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飲食の援助の実際
 
 終末期がん患者においては, 食欲を出して食べられるようにすることは不可能である。患者の食べなければならないという気持ちや, 食べてみたいという気持ちに沿い, 少しでも飲んだり食べたりできるようになるための援助を考える。
 
1. がんによるさまざまな身体症状マネジメント
 痛みや, 呼吸困難, 嘔気, 嘔吐, 便秘などの不快症状のマネジメントを行い, 食べられる状態にすることがまず必要である。
 
2. 食形態の工夫
 ターミナル期にある患者にとって食事摂取状況の良否は, QOLの維持に大きな比重を占める。食事の摂取を阻む要因は何かを捉え, 少しでも経口から食べられるように栄養科や家族を含めて情報を集め, 今までの習慣・好みに近づけた工夫が必要になる(表1, 2)。
 
3. 食べやすい体位をとる
 衰弱してくると, ベッド上で食事をすることが多くなる。しかし, ベッド上で, 下肢を伸ばして座った状態で食事をすることは, 下腹部が圧迫され, 決して食べやすい体位ではない。可能なかぎり介助して背もたれ付きの椅子に座るか, ベッドサイドに腰掛けるかして, テーブルを前に置き食べやすい姿勢にする。ギャッジアップして食べる場合は, 必ずベッドをアップする前にベッドを水平にし, 腰の部分でベッドが曲がる位置に患者が臥床していることを確認する。そして, 寝衣のしわを伸ばしたあとで, ベッドの頭部側を90度近くまで上げ, 飲食物が飲み込みやすい姿勢にする。姿勢が不安定な場合は, クッションを利用して身体を固定する。
 また, 臥床している患者の場合も, 患者が安楽で飲み込みやすい姿勢にする。
 
表1 ピースハウスのメニュー(食種と形態)
食種 副食形態と材料 制限食品の範囲
スタンダード 食欲の失われがちな患者に対して食べやすく, 消化のよい調理形態を考慮した食事。ほとんどの食事はスタンダードのアレンジで作られる  
軟菜A*1 消化器系の保護のための食事  
軟菜B*2 消化器系をさらなるダメージから守る食事 軟菜Aより柔らかい
ミキサー食*1 ゼリー, シャーベット*2, アイスクリームは可  
流動A まったく脂肪分を含まないクリアーなもの  
流動B クリアーな流動物に加えて半流動な固形物を加える  
特別食 シャーベット, アイスクリーム, 果物, 汁物, ジュース, お粥, アクセントペースト, 温泉卵, 麺類など常時用意されている食材を用いて, ある程度固定化されたメニューを構成する 食欲不振が進み, 通常の食事パターンの受け入れが困難である時, 限られたシンプルなNo.食品の食事の構成とする
T Special ゼリー, シャーベットなどを中心とした希望食を適宜提供する(可能なかぎり個人の要望に添ったもので時間も規定時間外でも対応している) 摂取方法, 時間, 調理方法, 分量など通常のスタンダードメニューの食事摂取が不可能になった場合で経口摂取の可能性を維持したい場合に適応される
準菜食 習慣的, 試行的に肉類や魚類を好まない場合で療養上必要な場合は準菜食として, 食材の変更を行う 主菜の食品のみ変更
副菜は制限食品を取り除くのみ
シンプル食 味覚や嗜好の変化により香辛料や調味料に対し, 敏感になった場合の調理対応で食品の変更は原則としてできない (1)香辛料をできるだけ控える
(2)直接の味付けは塩, しょうゆのみで行う
(3)油を用いる料理を極力控える
(4)あん, ソース, ドレッシングなどは別添えにする
 
*1食事形態の特徴から料理自体の原型をイメージしにくいため, それによる食欲低下防止と目で味わう食の楽しみを保てるように「ミニチュア食」を準備。共に配膳するようにしている。
 
*2シャーベットのレシピ
(1)ミントシャーベット
ペパーミント 100cc
水 1500cc
砂糖 100g
板ゼラチン 1/2枚
(2)カルピスシャーベット
カルピス 400cc
水 600cc
板ゼラチン 1/2枚
(3)オレンジシャーベット
オレンジコンク 400cc
水 600cc
板ゼラチン 1/2枚
《作り方》
 板ゼラチンは水で湿られて煮溶かし, 他の材料と混ぜてバットなどに入れて凍らせ, 何度かかき混ぜながらかき氷状にする。ひとつ50g前後, 蓋付きのプラケースに入れて保存。
 
4. 環境の整備
(1)食事を楽しめる場の提供
(2)食事時間の工夫, 臭気への配慮
(3)持ち込み食の規制緩和(家庭の味を導入)
(4)ファミリーキッチンなど簡単な調理場の提供
 食事は, ただ単に栄養を摂るためだけのものではなく, 楽しんで食べることによって「食」による充実感や喜びを感じられるものである。そのためには, 食べたい時に, 食べたいものを, 楽しく食べられることが大きな要因になる。
 時には, 病室以外の食堂やラウンジ, 庭のテラスなどで家族と共に食事をすることは意義がある。そこで自宅から持参した料理や, ファミリーキッチンで家族が自分のために作った食事を摂ることは, 患者にとって体と心の両面に「力」を与えることにつながるといえる。また, 衛生面を考慮しながら配膳時間にも一定の幅を持たせるなどの配慮は, 「食べたい時」を大切にするケアのひとつともいえる。
 なお, 臭気については, 相部屋における配膳と重なった排泄の問題や, 時に料理自体の臭いが嘔気の誘因になってしまうこともある。そのような場合は, 排便処置の時間の工夫や配膳時にフードカバーの使用やラップをかけるなどの配慮をすることで, 予防していくことが必要である。
 
表2 嚥下困難に対する食事形態などの工夫
嚥下過程 身体症状 食事形態などの工夫
準備期 開口障害 開口のレベルに合わせて食物を刻み状やミキサー状に形態を変える(流動食やとろみ食も含む)
スプーンの大きさや長さの調整
口が渇く パイナップルジュース・カットパインを利用(冷凍にすると刺激が少ない)
食前に氷片やシャーベットで口腔内を湿らせる
人工唾液の利用, 薬剤の検討(抗コリン作動薬)
口の中が痛い 刺激が少なく, 口当たりのよい消化しやすい物を選ぶ
キシロカインビスカスによる含嗽
食物の温度の調整
口腔期 口の中に食べ物が残る ゼリー状・プリン状・乳化状・マッシュ状の食品を状況に合わせて選ぶ
スプーンなどで1回摂取量や口の中に入れる部位の工夫
飲み込む時にむせる 食前の吸引など痰がらみを除く, できるかぎりベッドを90度近くまで上げやや顎を下向きにできるよう体位を工夫
麺類などを細く切ってつるりと飲み込みやすくする
汁は薄目の味付けで温かいものを準備する
辛み・酸味のものは避ける
状態に合わせてミキサー食・刻み食とする
咽頭期 飲み込む時に痛い キシロカインスプレーによる噴霧
刺激物は避ける, 温度の調整, 食物の硬さの調整
なかなか飲み込めない 食材をゼリー状に固めたり, とろみ付きのだし汁や山芋のすり身など食材による高粘度の液体状嚥下補助食品を配膳時に添える
できるかぎりベッドを90度近くまで上げ, やや顎を下向きにできるよう体位を工夫
〔文献2)から引用一部改変〕
 
5. 口腔ケア
(1)乾燥, 口内炎, 舌苔の観察と毎日のケア
(2)義歯の調整, 治療薬の調整
(3)口腔内腫瘍の増大と味覚異常の変化
 食べ物の入り口, また「味わう」という点においても口腔内の環境を整えることは必須であり, 看護がまず最初に手がけられる分野である。終末期はADLの低下に加え, ステロイドやオピオイド, 抗コリン作動薬の使用頻度の高い状況にある。そのため唾液の分泌抑制に加え, 真菌症や口内炎のハイリスク状態にあり, 何よりも口腔内の清潔が保てるようにケアすることが重要である。
 
6. 心理, 社会的・スピリチュアルへの対処
(1)患者, 家族の考えや思いを傾聴し, 問題の鑑別を行う
(2)家族, 患者の認識の確認と相違に対する修正介入可否の検討
(3)チームによるアプローチ
 病状の進行により, いよいよ経口摂取が困難になった時, 家族からよく「こんなに何も食べないのでは死んでしまいます。点滴をしてください」といった申し入れをされることがある。そんな時, 家族と患者自身との病状の認識, 考えの相違点の有無を見極め, また修正のための介入の可否も含めた検討が必要かつ重要である。
 時に患者自身は「もう, いい」と思っていても, 家族が「もっと頑張って食べて」との思いが強いばかりに, かえって患者にとっては苦痛の増強につながってしまうケースもよくあることである。そのような場合は, 病状説明を繰り返し行っていくことで現状の理解を促していく。さらに, 家族の思いに焦点を当てたケアも重要であり, チャプレンやソーシャルワーカーなどを交えたチームによるアプローチが必要である。
 
7. 家族のケア
(1)「患者の食欲不振と経口摂取量低下」に対する思いや考えを傾聴する。
(2)患者の病状や今後の見通しについて随時説明をしていく。
(3)患者に対する家族のケアを評価し, 支えていく。
 家族にとって, 患者の経口摂取が徐々に減少してくることは, 「このままでは死んでしまう」との思いを募らせることにつながる。その不安や悲嘆から, 危機的な状況にある時といえる。
 この点に留意し, 「何とかしたい」といった家族の思いに配慮した関わりが大切である。たとえば, 食事はあまり食べられなかったが, 家族が作ったゼリーは食べられたなど, 家族が患者のためにできていることをしっかりとフィードバックしていくことは大切である。家族にとって, 自分たちも患者のために「何かできた」といった思いから, その時点だけではなく, 死後においても大きな慰めに結びついていく。
 
事例
 
1. 事例1
 「生きたい, 生きてほしい」との思いから最後まで経口摂取を望んだ事例, A・M氏, 58歳, 男性
(1)概要
病名:大腸がん, 肝, 肺, リンパ節転移
職業:弁護士
入院期間:63日
主訴:右季肋部から上腹部の張り・痛み。嘔気, 嘔吐, 食欲低下
家族:夫婦と娘。患者は一人息子で, 介護を要する高齢の両親がいる。
病状理解(患者と家族):大腸がんで, 肝臓, 肺転移があり, 出血による急変の可能性もある。
症状と治療:上腹部の疼痛と張り感→鎮痛薬の調整。嘔気→制吐剤の使用。食欲低下→ステロイド剤使用。食事の工夫
(2)経過
 手術と化学療法終了後, 在宅で過ごされていたが, 嘔気・嘔吐の出現によって内服および経口摂取が不安定となり, ホスピスへの入院となる。患者の衰弱に伴う経口摂取困難の現実と, 妻をはじめとする家族の「生きてほしい, そのためになんとか食べてほしい」との思いの落差は大きく, 家族は患者の経口摂取量に一喜一憂する毎日であった。
 それに対してチームで栄養相談の導入, 食事時の介助や付き添い, 家族が患者に行っているケアへの評価をし, 支えていった。それとともに, チャプレンによる訪室など, その思いを受け止めたケアを最後まで継続した。
(3)アセスメント
 「食べられること」「食べられるように支え続けること」が, 両者にとって唯一「生きる」ために残された道との思いを強く持たれていた。その思いを受け止め, 以下のようにケアを行った。
(1)症状マネジメント:痛み, 嘔気・嘔吐
(2)食事の工夫:栄養科への連携, 分食・妻の手作り食導入
(3)患者家族の思い:チャプレンとの関わり
(4)ケア
 痛みに関しては, オピオイドおよびNSAIDs(非ステロイド性消炎鎮痛薬)で疼痛コントロールを図った。また, 可能なかぎり経口摂取を維持できるよう薬剤に関しては, 制吐剤をはじめとしてステロイドの使用も開始した。しかし, 全身的衰弱の進行により, 嚥下困難がますます強くなっていった。
 妻はなんとか一口でも食べてほしいとの思いから, 時に夫を励ましながら1時間もかけて食事介助を行うこともあった。「食べてもらいたい」という妻の思いに配慮した関わりとして, 食事の時は常に看護師が付き添い, 患者の状態に応じて食事介助を行った。そして, 誤嚥防止に努めるとともに, 栄養科にコンサルテーションを行い, その都度, 栄養士が患者, 家族と相談しながら刻み食, 流動食, ミキサー食と, 食事箋を変更した。内容も患者の好みを多く取り入れるとともに, 分食や少しでも飲み込みやすいように工夫された妻の手作りの物を優先的に患者に勧めた。
 その結果, 亡くなる直前まで, 妻が搾ったジュースを口にされるなど, その思いをご夫婦で最後まで貫き通された。臨終の際, 妻は夫の手を握りながら, 家族のためにここまで頑張ってくれたことに感謝の言葉を伝えられた。
(5)結果
 生きるためには, 「食べる」しかないといった差し迫った患者, 家族の思いを受け止め, その思いに添ってケアを行った。患者は病状が進行し, 経口摂取は徐々に困難になっていった。しかし, 夫婦が互いの苦しみを思いやりながらも, 「生きたい」「生かしたい」といった思いを最後まで持ち続けられた。
 
2. 事例2
 胃瘻造設を行いながらも, 経口からの摂取を最後まで諦めなかった事例。T・I氏, 54歳, 男性
(1)概要
病名:中咽頭がん(舌根部扁平上皮がん), 頸部リンパ節郭清術術後
職業:公務員
主訴:咽頭から下顎の痛み, 経口摂取時のしみる感じと, それによる食物摂取困難
家族構成:長女, 長男との3人暮らし(妻は10年前に死去)
病状理解:咽頭部がんである。放射線治療したが再発し, 手術も困難である。いずれ出血や嚥下障害, 呼吸障害が出てくるであろう。
症状と治療:咽頭部の痛みと嚥下時のしみる痛さには, モルヒネとNSAIDs処方。口腔内, 咽頭部の乾燥には, 1%キシロカインスプレーをおもに食事前や覚醒時に使用。出血には, 止血剤が処方された。
(2)経過
 疼痛コントロールを目的として体験入院した。その後, 胃瘻造設を経て当院へ入院, 一貫して食べたいというニードが強く, 患者自身がさまざまな食事の工夫をしていた。咽頭部の痛みがあったため刺激が少なく, 喉越しがいいものを希望され, 栄養士とともにそれらを行った。
 しかし, 咽頭部からの出血などが起こり始め, 最初は医療者からの提案を拒んでいた胃瘻造設を「このままでは, 思うように食べられないどころか, 生きられる時間が少なくなるかもしれない」と考え, 造設に踏み切った。その後は経口摂取と患者の空腹感に合わせ, 経管栄養を最後まで行った。
(3)アセスメント
 患者の食に対するニードが強かったため, 除痛対策を行うと同時に, 栄養部門との連携を図ることが重要となった。食欲を満たすことは生への願望と捉え, 援助のポイントを以下のようにケアを行った。
(1)嚥下に伴う痛みのマネジメント
(2)出血を最小限にとどめる
(3)空腹感への対処
(4)患者の思いを大事にする
(4)ケア
 「このジュースは飲めないなぁ, とてもしみる。みそ汁は, 自分で薄めて飲んだよ」という言葉が聞かれた。ジュース以外は摂取できていたので, ジュース禁, しお味・辛み・すっぱいものなど刺激に対して工夫を行い, 後で味が加えられ自分で調節できるようにした。
 「ミキサーではなく, 形のある物が食べたい」と, 積極的に患者が前院の食事箋や本を持参し, その都度, 栄養士に相談にのってもらった。しかし, 固形物やドロッとしたものが通過するだけで痛みにつながるとのことだったため, 形態にも考慮が必要であった。
 「さっきは痛かった。喉が乾いていたから, お茶を飲んだら治ったよ」と言われた。乾燥は痛みにつながると, 自分で喉を絶えず潤して対応していた。そのため, キシロカイン液をスプレーにして絶えずベッドサイドに置き, 加湿器を設置した。
 「喋ると痛いから, あまり喋りたくない」と言われ, 筆談やよく使う言葉をカードで表示して, なるべく話さなくていいようにコミュニケーション方法も工夫した。不眠には, 体位の苦痛もあって顔を右に向けて寝るのが安楽であったため, 馬蹄形クッションを使って入眠してみた。
 食べた量に応じて患者自身が経管注入量を決定し, その量を注入していた。何より患者の満腹感に照準を合わせ, 亡くなるその日まで行った。家族も, その患者自身の訴えや思いを大事にしたいと言われ, 納得していた。
(5)結果
 経口からの摂取を極端にセーブすれば, 咽頭からの出血や痛みはもっと押さえられたかもしれない。しかし, 何より患者の満腹感に合わせ, そして「口から食べたい」という思いが生きる望みにつながると考え, スピリチュアルな要素を十分に含んだものと捉えた。
 そして, 必要な栄養摂取量を医療者側が決めるのではなく, 患者自身の感覚を中心に患者の判断に任せた。そのために可能なことは, 栄養科や患者・家族と今までの好みや量を話し合い, 情報をもらい, それが可能なのかどうかという見当をつけながら進めた。そして, 実際の摂取量は減量していったが, その思いは最後まで損なうことがなかったと考えられる。
 
まとめ
 
 食べるという行為は, 単に栄養素を取り入れることにとどまらず, 日常生活の中での楽しみであり, 人とのコミュニケーションの場であったりする。その時間を有意義に過ごすことは, 日々の生きる意欲につながっているといっても過言ではないだろう。
 それがままならなくなることは「お腹がすいている」という状態とともに, 人生に価値を見出せなくなるほどの喪失感につながっているといえるだろう。私たち看護者は, 食べられない背景に何が存在し, 何を必要としているかを見極め, チーム全体で目標を確認しながらケアしていかなくてはならない。
 そして, 最期のその時まで患者, 家族の全人的ケアにつながる援助として捉えて関わることが重要であると考える。
 

引用文献
1)菊地ひとみ:がん患者への食事援助. がん看護5: 90,2000.
2)深田順子, 鎌倉やよい:嚥下困難. ターミナルケア11(10月増刊号):197-201, 2001.
 
参考文献
1)菱沼典子:看護形態機能学. 生活行動からみるからだ. P.107-112, 日本看護協会出版会, 2000.
2)ホスピスケア研究会編:ホスピスケア. 第12巻, 第2号(通巻24号), 2001.
3)小林順子, 室田法子:嚥下困難をきたしている患者への援助のポイント. 臨床看護17: 943-947, 1991.
4)永峯卓哉:口内トラブルのある, 患者のアセスメントとケア. がん看護4: 282-283, 1999.
5)ピーター・ケイ(武田文和, 中神百合子, 大野善三訳):緩和ケア百科AtoZ. 春秋社, 1994.
6)佐々木聖子:口腔ケア.ターミナルケア9(6月増刊号):87-96, 1999.
7)ヴァージニア・ヘンダーソン(湯槇ます, 小玉香津子訳):看護の基本となるもの. 日本看護協会出版会, 1979.







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