日本財団 図書館


レクリエーションプログラム
4人の鍛冶屋
ねらい リズムに合わせて簡単な手遊びを行い、
     参加者同士のコミュニケーションを図る
動作 内容 ポイント
1 1人 指導者の合図に合わせて動く
(1)「1・2・3・4」拍手をする
(2)「1・2」:拍手
 「3・4」:両手で手の平を外側に向けて押す
(3)「1・2」:手の平を外側に向けて押す
 「3・4」:拍手
・(1)の動作に慣れてから(2)・(3)の動作を行う
・リズミカルにできるように言葉かけをする
例:(1)「1・2」パンパン
 「3・4」ドンドン
(2)「1・2」ドンドン
 「3・4」パンパン
・参加者が自然に活動できるように、はじめはゆっくり行い、慣れてきたらテンポよく行う
2 2人組 (1)2人組になる
(2)1の動作を二人組で行う
(3)2人組で向かい合い1−(2)の動作を行う「3・4」は相手と拍手をする
(4)2人組で向かい合い1−(3)の動作を行う「1・2」は相手と拍手をする
・近くにいる参加者同士で二人組を作る
・お互いに声をかけ合い、二人でリズムを合わせて行う
3 4人組 (1)4人組になる
(2)2の動作を4人組で行う 一組が2−(3)の動作、もう一組が2−(4)の動作を同時に行う
・動作を確認しながら、ゆっくりとしたテンポで行う
・動作に慣れてきたら、音楽や歌に合わせて行う 例:童謡 演歌等
・各組に名前などをつけ、各組の動作の順序の違いを参加者に分かりやすくする 例:A先生チームとB先生チーム
FR-7
 
2:2人組
 
レクリエーションプログラム
文字合わせ
ねらい カードを使った文字合わせの簡単なゲーム行い、
     自然に参加者同士のコミュニケーションを図る
動作 内容 ポイント
1 文字合わせ (1)1人1枚のカードを持つ
(2)テーマを発表する
(3)指導者の合図でカードを持って集まり、テーマにあった言葉を作る
(4)言葉ができたグループから座る
(5)早く言葉ができたグループの勝ち
※以上の動作を繰り返す
(6)指導者の合図で終了する
(2)最初は指導者がテーマを決め、慣れてきたら参加者が決める
テーマは「野菜」「旬の魚」「季節の花」「お勧め観光地」等参加者が知っているものや、楽しめる内容にする
FR-8
 
<負荷量>
・7〜10分程度、3〜5回程度行う
 
<準備>
・文字がはっきり見えるカードを用意する
例:A4サイズ以上の用紙に1文字程度とし、ゴシック体で太字500ポイント程度
・50音順の文字(濁点含む)を各1枚用意する
 
カードを持っているところ
 
レクリエーションプログラム
ボール的あて
ねらい ボールを使った簡単なゲーム行い、自然に楽しく体を動かす
動作 内容 ポイント
1 的あて (1)一人一つのボールを持ち、指導者の合図で的に向かって投げる
(2)的が倒れたら自分の名前の横に正の字を書いていく
※以上の動作を繰り返す
(3)一番多く的を倒した参加者の勝ち
・かごにボールを入れておき、かごの中のボールがなくなったら終了する
・慣れてきたらグループ競争を行ったり、的の大きさを変える
FR-9
 
<負荷量>
・7〜10分間行う
・的までの距離は女性2〜4m、男性5〜7m程度とする
 
<準備>
・的はペットボトルなどを用意し、様々な大きさのものとする
例:500ml、900ml、1,500ml、2,000mlなど
※安定を良くするため、10ml程度の水を入れておく
・的は20cm〜30cm程度の間隔をあけて並べる
・ボールは片手で持てるもので、スポンジ製やビニール製のもの、人数×5個程度用意する
・参加者の名前をあらかじめ書いておき、名前の横に「正」の字が書けるようにしておく
・ペン等を人数分用意する
 
的の並べ方
 
紙に名前を書いたもの







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