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参考資料2:移送サービス団体アンケート自由回答、アンケート用紙
  移送サービス団体が行っている運営上の工夫(抜粋) 運営方式 団体種類
(1)運転ボランティア募集のための宣伝・広報 市内の福祉施設を対象にボランティアを募集し、有資格者、実務経験者を増やす。 1 2
区のシルバーセンターを中心に募集や、大学生にも協力してもらっている。 1 2
運転ボランティア連絡会を年2回開催する。広報紙に活動状況を掲載し、利用者・運転ボランティアを募集する。 2 1
病院や施設にポスターの掲示をお願いする。地域にパンフレットを配布。 1 2
老々介護家族が多く、家族が付き添い出来ない場合にシルバー人材センターに依頼。 2 1
当団体が実施している、ホームヘルパー養成講座受講生に参加呼び掛け。 年6回発行の広報紙で利用者サービス提供者の参加呼び掛け。 1 2
運転ボランティア募集や介助講習会(安全運転や車いす介助等)の開催を地域新聞に掲載。 1 2
ボランティアを社会福祉協議会広報紙で募集。イベントで『ハンディキャブ』のPRを行い、利用者・ボランティアを募集。 1 1
運転ボランティアを自治体の広報紙で募集。 1 2
運転ボランティアを自治体の広報紙で募集。 4 2
運転協力員、利用会員を広報紙(年4回発行)で募集。民生委員の定例議会、ヘルパーステーションなどでサービスの説明会を開催する。 2 1
運転ボランティアを社会福祉協議会の広報紙で募集。運転ボランティアの技能研修・救命救急蘇生講座の開催。運転ボランティアの意見交換の開催。 1 1
地方新聞、社会福祉協議会だより等で活動の周知とボランティア募集を行っている。 2 1
市広報、市社会福祉協議会毎戸配布で事業周知をしている。体験ボランティアメニューに掲載し、運転協力員を募集している。 2 1
運転ボランティアを自治体・市社会福祉協議会の広報紙がボランティア講座などで募集。 1 1
広報紙を発行し、ドライバーを募集。また利用者制限についての理解を求めている。関係施設、病院に対して、移動困難者について説明するチラシを配布、使用車両に乗車可能な車いすについて説明している。 1 2
運転ボランティアを市広報誌面上で紹介、募集している。 2 2
利用者を自分達の広報紙で募集している。 1 2
移送サービスの利用会員と、協力会員を、自治体の広報紙で募集。 1 1
行政の広報紙にボランティア募集を掲載する。社会福祉協議会・ボランティア協会にビラを置く。 2 2
ボランティア協会の活動を、自治体広報紙に掲載してもらう。 4 2
人と人とのつながりを大切にし、口コミで広がってきている。 1 2
広報紙(市町村)で協力者の募集を行っている。 1 2
運転協力員を村の無線で呼び掛けをした。 2 1
運転による実績で、利用者の信頼を得る。マスコミによる紹介記事で、移送サービスを知ってもらった。 1 2
運転(送迎)有償ボランティアを社会福祉協議会の広報紙等で募集し月に3回程依頼している。車の運転(送迎)は、主に有償スタッフ(常勤及び非常勤)。 1 2
練馬区報に活動内容を掲載。チラシ・パンフレットを作成しドライバーを募集、病院より助成を受けている。 1 2
地域の異業種ワーカーズコレクティブと情報交換を行い、連携しトータルなサービス提供を行っている。 1 2
今、独自でチラシを作成、関係窓口(市、病院)へ掲示している。施設、病院等と契約し、送迎の一部を受託できれば良い。 1 2
ボランティアを市の社会福祉協議会の広報で募集。病院のケースワーカーとの連携。 4 2
(1)独自広報紙(市内全戸配布)を通じて情報提供。(2)市内移送サービス5団体による連絡会を開催し連携を図る。(3)基幹型在宅介護支援センターを通じ、市内事業所(ケアマネージャー)に情報提供。 1 1
運転ボランティアを自治体の広報紙で募集。病院賢友会(患者会)を通して、利用者を募る。自治体より助成金を受けて運営。 2 3
移送サービスの活動等を広報紙に掲載している。居宅介護支援事業所と連携をとり、利用者のニーズを把握している。 4 1
運転ボランティアを自治体の広報紙で募集。講演会を自治体と共同で開催(弁護士による法律の話、移送サービスについての話)。 1 2
運転ボランティアを市の広報紙で募集。運転ボランティアの養成講座を開講する。運転ボランティアと利用者のコミュニケーションを図る為、小旅行を開催する。 1 1
運転協力者は、シルバー人材センターに依頼(経由)。 1 2
ボランティアが少なく、無償なのでなかなか増員できない。 1 2
(2)運転ボランティアの接遇・安全運転の教育 介助する者はホームヘルパー2級以上有資格者としている。 2 1
移送に従事するスタッフは、原則介護資格を有する者で行っている。 2 1
(1)高級ハイヤー会社の社員の方々が無料ボランティアでプロの運転技術を指導して頂いている。(2)高級ハイヤーの持つ最高のサービスと利用者への気配り、配慮の仕方を教えて頂いている。これが大変良い効果を表しており、利用者の方から大変評判が良い。 1 2
運転ボランティアの研修会で警察による講話(交通安全等)を実施。 2 1
運転ボランティアの研修として、自動車学校の協力を得て、運転講習を実施している。 2 1
ボランティアは新たな出合いの場であり、且つ、楽しいボランティアで無ければ長続きしないと考え、飲んだり、食べたりの交流の企画を心掛けている。警察主催の冬道運転体験コースに参加。警察官を招いての安全運転講習会。看護士を招いての介助訓練を実施。 1 2
介護保険事業のホームヘルパーとよく連携を取る事で、安全な介護による送迎サービスを心掛けている。 2 1
運転介護者全員が、ヘルパー2級。自動車事故対策センターの基礎診断を受診。 1 2
(3)運営の効率化(運行ルール、提供範囲など) 介護保険事業所と提携し、介護保険での利用を可能にした。 1 2
安全運行のため、走行距離、運行時間、活動範囲を制限。活動結果はパソコンで集計処理し、活動資料とする。 4 2
運転ボランティアとコーディネート業務を内部障害者の共同作業所に委託している。 1 2
同じ病院のリハビリセンターに行く場合、相乗りで時間を合わせている。帰りの時間が分からない場合は、終わったら電話を貰う。 1 2
当会はボランティア活動であり、高齢者が多く、この活動は若いボランティアには平日の参加は無理で、土曜日・日曜日に参加してもらっている。活動は自由で、義務ではない。 3 2
これまで非常勤職員1名体制で対応してきたが、より多くのニーズに答えるために、地域住民の協力を得て、平成15年度より運転協力員による運行を開始する。 4 1
移送の実績データを取り、パート運転手には、予約の集中する時間帯(8:30〜13:30)に入ってもらった。 2 1
職員が急に休んでも、バックアップ出来る体制を作っている。 1 2
月予定日を確認した上での運転者の担当制を実施。 2 2
できるだけ運転員の時間が空かない様にスケジュールを組む。 2 1
自己所有の自動車整備を持っている団体なので、車両のメンテナンスや整備等でとても便利であり経費もかからない。代表者が所有者で整備士が運転ボランティアなので、利用者に車両のトラブルで迷惑をかけた事はない。予約時間の厳守、安全走行、車両整備の徹底、利用料金の低負担化を図っている。 4 2
通所介護の送迎車を使用しているため、利用者の希望時間及び日程を調整している。 2 1
介護保険を導入して、利用者の負担を軽減する。 1 2
収入増のため、移送車両のボディーを地元企業・団体の広告スペースとして提供。 1 2
行き先の医療機関の駐車料を無料扱いにしてもらう事ができた(同類の事業を行っている社会福祉協議会が連名で申し入れた)。 3 1
会議室利用、自治体の印刷機使用などのサポートを行政から受ける。 1 2
利用者にできるだけ通院の日を合わせてもらう。 1 1
作業所の送迎の合間に、送迎ボランティア活動を行っている。 1 2
(4)利用者の希望にあったサービスの提供 同方面の利用者がある場合は、利用者の了解を得て相乗りにするなど「利用したい」というニーズに対応できる様にしている。 4 1
利用者の安全のため、運転者とヘルパーは同乗している。 2 2
利用料金の低廉化。運転者の常駐。 1 2
利用者との打ち合わせを大切にする。 2 2
移動用車両を利用する際に、介助派遣も合わせて利用できるようにしている。 2 2
介助者が見つからない方へのボランティアコーディネイトを行っている。 2 1
重介護の必要な方へは、NPO法人の運行団体との共同により、介助のできるドライバーを派遣してもらっている(2種免許・2級ヘルパーの人)。 2 1
年一回ダンスパーティ開催している。 1 2
地域からの要望の中で、通院が負担であると介護者からの意見が多かったのが、この事業に取組むきっかけとなった。移送の際、直接に現金をやり取りせずにチケット方式にしていることが良かった。 2 1
(5)他団体との連携 特別養護老人ホームのショートステイ、及び近隣の病院への送迎を行っている。 4 2
介護タクシー会社との連係し、利用希望日時に応対出来なかった介護保険該当者に、介護タクシーを紹介。 1 2
社会福祉協議会や他の団体とのネットワーク。利用料金、謝礼と同一料金とする。 1 2
通院支援を目的としているため、病院との提携で行っている。 1 2
病院に定期的に車いすのメンテナンスをボランティア活動として行っている。 1 2
病院で送迎できない部分を受託している。 1 2
各関係機関(行政、在宅介護支援センター、居宅介護支援事業者、医療機関、その他の福祉施設・団体等)と密な連携をとっている。具体的には、(1)関係機関による代理申込(2)利用者の同意のもとによる利用者情報の共有(3)介助者が必要な場合、各関係機関の協力のもと、他社会資源(介護保険制度下の訪問介護、自治体運営のサービス、ボランティア団体のサービス等)のコーディネートをしている。 1 1
他団体との協力関係を築いている。 1 2
社会福祉協議会のまちづくり事業とタイアップして事業を実施。 2 1
埼玉県と各市町村の自治体による補助金制度生活サポート事業に事業登録し、身障者の移送の拡大がなされている。 1 2
他のボランティアグループとネットワークを結び、協力し合っている。 1 2
社会福祉協議会や民間介護保険事業所のケアマネージャーや各施設と連携している。 1 2
病院の医師等と連絡して予約時刻を調整している。 1 2
障害者デイケア施設の送迎を請け負うことにより、その収入を運営費として活用している。東京ハンディキャップ連絡会等と連絡を取り合い、情報収集をする。 1 2
提案型の外出支援活動(旅行、レジャー等)、観光案内。 1 2
老人福祉施設と契約し、送迎の一部を依頼している。 1 2
病院からの指示を受け、人工透析患者の院内介助を行っている。 1 2
訪問介護事業と連携した移送サービスを実施。 2 1
各町村の支援センターと連絡を取り合っている。 1 2
市内福祉施設との連携を計っている。 1 1
他団体(高齢者施設)の車両も、利用者のニーズにあわせて借用し運行している。 1 1
車両が予約済みの場合、他区社会福祉協議会に協力を依頼する。 1 1
作業所の送迎の合間に、ボランティア活動を行っている。 1 2
運転介護者全員が、ヘルパー2級。自動車事故対策センターの基礎診断を受診。 1 2
※ 運営方式:1. 単独運営 2. 自治体からの受託 3. 社会福祉協議会からの受託
  4.社会福祉法人、財団、市町村運営
団体種類:1. 社会福祉協議会2. NPO・ボランティア団体 3. 社会福祉法人







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