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VII 今後の利用量の予測
[高齢協]「増えると思う」と「同じくらい」がほぼ同率。「減っていく」と思うのは4.7%のみ。今後の利用量の予測と年齢の間には、統計的に有意な関連がある。「同じくらい」と予測している人の平均年齢が最も高く、「減っていく」と予測する人の平均年齢が、最も低い( 高齢協版図38)。
[CIL]今後の利用量への予測は「増える」54.7%「同じくらいのまま」33.4%「減っていく」11.9%。「減っていく」と予測する人は、一人暮しの人の割合が多く、逆に「増える」と予測する人は介助者である親族と同居している人の割合が多い傾向にあるため、今後一人暮しをすることを考慮してのことと推測できる。
図41 今後の利用量の予測(高齢協)
図42 今後の利用量の予測(CIL)
VIII サービス利用における抵抗感
図43 サービス利用における抵抗感(高齢協)
図44 サービス利用における抵抗感(CIL)
[高齢協]75.1%の人がサービス利用に抵抗を感じていない。ちなみに、どの属性もサービス利用への抵抗感には関係していない。
[CIL]8割以上の人がサービス利用に抵抗を感じていない。「全く抵抗感がない」人の利用合計時間平均は長く、「抵抗感がある」人の利用合計時間平均は短い( CIL版図32)。
【サービス利用への抵抗感の理由】
図45 サービス利用への抵抗感の理由(高齢協)
図46 サービス利用への抵抗感の理由(CIL)
[高齢協]サービス利用への抵抗感の理由としては、「他人と接するのは緊張する」、「自宅に他人が入るのに抵抗がある」の割合が比較的高い。
[CIL]サービス利用への抵抗感の理由として、「他人と接するのは緊張する」「できるだけ自分でやりたい」ことがあげられている。その他の記述項目の中では、「自分の時間がほしい」「介助者によっては、タイプが合わない」といった内容が比較的多かった。
【サービス利用に抵抗感のない理由】
図47 サービスに抵抗感のない理由(高齢協)
図48 サービスに抵抗感のない理由(CIL)
[高齢協]抵抗感のない理由としては、「慣れたので感じない」が約半数を占める。
[CIL]抵抗感のない理由としては、「自分の権利だから」「抵抗感のない介助者を選んでいる」の割合が高い。一方で、「慣れたので感じない」という消極的な理由もあげられているが、権利意識が高いことがうかがえる。
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