滋賀県支部
ボランティアの子供たちの協力を得て多くの会場で行われたキャンペーン
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シルバーファッションショー会場にて、熱心に募金活動をするガールスカウトの子供たち |
総務部企画振興係 内山 康子
全国一斉複十字シール運動キャンペーンとして、本支部のキャンペーンを9月22日に西武大津ショッピングセンター等で実施いたしました。
今回は、結核予防婦人会員と、地元のボーイスカウト・ガールスカウトの団員にもご協力をいただきました。小学生団員23名が声を高々と張り上げて熱心に募金をしていただく屈託のない活動は、通行人をひきつける魅力を感じたところであります。
また、9月24日には、JR大津駅をはじめ県下の3駅で朝と夕刻の通勤通学時間帯に合せて活動をしました。当日の活動がびわ湖放送でニュースとして放映されたことから、より多くの県民の方々に普及啓発をすることができました。
さらに、9月28日には、県下7カ所の大型ショッピングセンターで活動しましたが、この日は多くの高校生ボランティアのご協力をいただきました。高校生たちが活動前の結核勉強会に熱心に耳を傾ける態度は、光輝いて見え、活動での真面目で素直な姿勢には、大変感動したところであります。
今回用意しましたシール坊やの風船が、休日の親子連れには大変好評で、カラフルな風船を持つ子供達の姿は、とても心和む思いがいたしました。
また、びわ湖競艇場では、9月24日〜26日の3日間と10月24日〜29日に開催されました結核予防会協賛秩父宮妃記念杯競争で活動し、たくさんの入場者の善意が寄せられたところであります。
滋賀銀行の116店の窓口には、12月末までの予定で募金箱を設置させていただきました。ご来店のお客様には、複十字シール運動の趣旨をご理解いただき、ぜひ多くの募金が寄せられることを願っております。
さらに、県内の老人クラブ連合会のイベントや市町村でのふれあい健康まつり等での募金活動も積極的に行っております。中でも、老人クラブ連合会のスポーツ大会では、高齢者の元気で若々しい白熱した場面も多く見受けられ、その熱い気持ちに驚かされました。
他の支部に比べると規模の小さいキャンペーンではありましたが、1つ1つ着実に募金活動が実行できたと思っております。そして、来年度もぜひ内容の濃いキャンペーンを実施したいと考えております。
▲滋賀県オリジナルのリーフレット・花(ポピー)の種を配布
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高校生ボランティアの事前結核勉強会。熱心に話に聞き入っている。 |
▲びわ湖競艇場の様子
▲滋賀銀行膳所駅前窓口に募金箱を設置
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