ごあんない
書籍販売
店頭では手に入りにくい専門書などの販売をいたします。
(10月10日・11日 京都国際会館1Fロビー、2Fロビー)
救護室
気分がわるくなった時は、お近くのスタッフにご連絡下さい。
救護室をご用意しております。
(10月10日・11日 京都国際会館本館1Fからイベントホールへの通路にあります。)
京都府内共同作業所自主製品販売
京都府内の作業所30施設が出展します。
(10月10日・11日 京都国際会館1Fロビー)
エイブル・アート展
ろうきん市民社会貢献基金おおさかプロジェクト
エイブル・アート近畿2002<ひと・アート・まち>の推進するエイブル・アートの展示を行ないます。
(10月10日・11日 京都国際会館1Fロビー)
1. エイブル・アート国際情報ブース
アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの国々で、障害のある人たちのアート活動を推進している団体などの情報を、パネル展示やビデオ上映で紹介する。
*「エイブル・アート国際フォーラム」(2001.3)の際に展示した、パネルやビデオなどの素材を利用して展示する。
2. エイブル・アート展
「エイブル・アート近畿2002<ひと・アート・まち>」につなげるために、CASOで、展示予定の作品も含めて、作品展示を行う。可能な作品は販売する。
お弁当配布
10月10日・11日のお申し込み頂いたお弁当を下記で配布します。
(10月10日12:00〜13:30・10月11日11:30〜12:30 京都国際会館 1階さくらの間)
物産販売
おみやげ品を販売します。
(10月10日・11日 京都国際会館2Fロビー)
プログラム第1日目
10月10日(木)
会場:国立京都国際会館 1階 大会議場
大会式典
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時間10:30〜12:00
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主催者挨拶 来賓挨拶 理事長挨拶
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昼食
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時間12:00〜13:00
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基調講演
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時間13:00〜14:30
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英語プログラム(同時通訳あり)
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テーマ: |
家族のパワーが未来を拓く |
講師: |
ラダァ・シャンカール(WFSAD役員 精神科医 インド) |
司会者: |
村上雅昭(明治学院大学社会学部社会福祉学科教授) |
趣旨: |
病気の知識を学び、家族としての体験を伝え、支え合う。家族の苦悩から始まった家族会は、今、世界的に広がっています。家族で集まり、自分自身の悩みや苦労を語ることで、それが自分だけの問題ではないことに気づくでしょう。患者さんへの対応で困っているなら、対処法を身につけることができます。個人の努力では解決できない社会的な問題であるならば、法律や制度、社会サービスを変えていくことができます。精神の病気についての研究や治療法が劇的に変化する時代にあって、家族としての、家族会としての可能性を明らかにします。 |
プログラム第1日目
10月10日(木)
会場:国立京都国際会館 1階 ルームD
分科会1 時間15:00〜17:30
テーマ: |
余暇と社会活動を豊かに |
趣旨: |
障害当事者の生活の幅を広げ質を豊かにしていく上で、自助(セルフ・ヘルプ)グループやピアサポート(仲間同士の支援)、ソーシャルクラブ活動は、重要なテーマです。 |
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それをどう進めていくか、いかにあるべきか、どのような拠点が求められるかなど家族の関りも含めて経験を分かち合いたいと思います。 |
報告者
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宇田川 健
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(日米精神障害者交流事業実行委員会 埼玉県)
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「精神障害者の国際交流について」
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報告者
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早坂 潔
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(社会福祉法人 浦河べてるの家 常務理事 北海道)
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「SA/スキゾフレニックス アノニマス 浦河の活動報告」
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報告者
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小島 康
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(新潟市精神障害者団体連合会(ロード)役員 精神保健福祉を考えるにいがた温もりの会 会長)
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「作業所づくりから市民活動へ」
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指定討論者
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細田 一憲
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(ひまわり代表 京都府)
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座長
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寺谷 隆子
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(日本社会事業大学社会福祉学部教授 社会福祉法人JHC板橋会理事長 東京都)
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分科会1 余暇と社会活動を豊かに
精神障害者の国際交流について
宇田川 健(日米精神障害者交流事業実行委員会 埼玉県)
・今年の3月に衆議院議員会館にてシンポジウムを開きました。
・大阪の池田市でシンポジウムと交流会を開きました。
・9月にロサンゼルスで交流会をして来たばかりです。
日本から、帰ってきて1ヶ月たっていません。
・協力者が必ず必要。
海外に行く、海外から来る時にはもちろん旅行費用が必要になります。お金が無ければ動けませんが、プログラムはお金ではどうしようもありません。協力してくれる人が必ず必要になります。3月のメンバー交流会では衆議院議員さんと秘書さん、全家連の職員の方、ZIPのメンバーさんと職員さん、就労支援センターMEW、大阪池田保健所、埼玉のソーシャルワーカーさんと、多くの人が組織ぐるみでボランティアをしてくださいました。
・当事者が行うことのメリットは?
あえて当事者がすべての事務的な準備を行うことにメリットはありません。しかし3月の交流会では専門家の協力を得ながら当事者の委員会で事務処理を行いました。3人ではじめたのですが大喧嘩しながらやりました。今回当事者だけでやったのはそれがいいと思ってはじめたのではなく、当事者しか初めに手を上げなかったからです。
しかし当事者が動いていることを協力者に伝えると協力者の方でも、当事者が動きます。たとえば今回、就労支援センターMEWでは当事者の実行委員会を作って動いてくれました。池田でも当事者も企画と交流会の運営に参加しました。専門家と当事者が協力して動く結果になりました。私たち実行委員会メンバーは昼間に自分の生活のための仕事をして、夜、辛くても専門家に協力してもらいながらボランティアしていきました。
・これからどうやって継続していくのか?どうすれば継続していけるのか?
来年も大喧嘩しながらやっていく自信はありません。でも、私たちが困っていると手を差し伸べてくれる専門家がたくさんいることが分かりました。それが今年の成果です。もしも出来ることなら、きちんとした事務局を作って、仕事として昼間やりたいです。
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