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スタートメニューについて
 パソコンには、たくさんの道具(プログラム、ソフト、アプリケーションなどといいますがこのパソコン教室では「プログラム」ということにします)をしまっておくことができます。
 今では、パソコンを買った時点で、とてもたくさんのプログラムが入っています。パソコンは、プログラムを出してこなければただの箱です。上手に開けなければ、仕事をさせることができません。
 
 プログラムを出してくる方法はいくつかありますが、スタートメニューから開くことができます。
 
 パソコンを終わりにするときに画面左下の「スタート」をクリックして、「Windowsの終了」をクリックしますが、このにょろーんと出てくる小さな画面全体を「スタートメニュー」といいます。スタートメニューには、プログラムやパソコンを個人に合わせて使いやすくするための設定を分類ごとに分けてしまってあります。
 レストランのメニューにたとえてみましょう。
(拡大画面:37KB)
 それでは、「プログラム」にマウスカーソルを合わせてみましょう。
 合わせると横にグレーのメニューが出てきます。アクセサリ、スタートアップなどいろいろな文字が書いています。
 文字の前に
マークがありました。エクセルという表計算のプログラムです。クリックしてみましょう。
 エクセルが立ち上がりましたか?
 
◆ポイント◆
 デスクトップ上にあるアイコンからエクセルを立ち上げることもできます。これは、エクセルがよく使うプログラムなのでスタート→プログラム→エクセル・・・とやっていくのは面倒なので、すぐ使えるようにアイコンを置きました。本当は机の上が散らからないようにちゃんとしまってあるのですよ。
 
 ペイントという、お絵かきのプログラムがあります。これを開いてみましょう。
 ペイントはウインドウズのアクセサリとして、ウインドウズが入っているパソコンには必ず入っています。
(拡大画面:56KB)







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