属性 |
年齢 |
58 |
性別 |
女 |
1. 障害の状況等について |
子供の頃から少しずつ聞こえが悪くなり今から25年前2種6級、その後出産と共に聴力が下がり4級から2級になった
1種2級 手話、筆談、ループ、口話 |
2. 鉄道の利用状況について |
JR湖西線小野駅
平日休日共に小野駅〜京都駅、小野駅〜草津駅、小野駅〜大津駅 月に1〜2回程度 年に5回位役員会議で東京へ行く |
3. 外出前(外出計画時)の情報入手方法等について |
・運行状況、乗り換え案内、運賃
・冊子、駅に直接行き聞く、ホームページ ・窓口がガラス(プラスチック)でへだてられているので相手の話を聞くのに苦労する ・筆談して欲しい |
4. 鉄道利用時(平常時)の情報入手方法等について |
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(1)駅構内(改札口付近) |
・駅構内案内、券売機の位置、運賃
・駅員による対応、可変式情報提供装置、表示板 ・目を頼って移動しているがなかなか目的の場所にたどり着かない表示がある時(表示位置が分かりにくい時や表示の表現の方法) ・可変式情報提供装置を増やしてほしい。目で見て分かりやすい標示を増やして欲しい |
(2)ホーム上 |
・目で見て判断できる表示を取り入れて欲しい
・可変式情報提供装置、駅員による対応(駅員が”はい”、”いいえ”と答えが出るような質問の仕方をする) ・時間により車両の数が少なくなり、乗車場所まで走っていかなければならない時(アナウンスされていると思うが) ・出来るだけ目で見て分かる情報機器を取り入れて欲しい。電光掲示板、可変式情報提供装置など |
(3)車両内 |
・車両によって行き先が表示されていないことがある。車両の横には必ず表示して欲しい。車両番号、運行情報、停車駅、次駅名、行き先
・可変式情報提供装置、車掌による対応 ・長い時間停車している場合の状況が分からない時、知らない人に聞けない時もある。テロップなどで表示されればよいと思う ・情報を即座に流せるようにテロップを全車両に付けて欲しい |
5. 鉄道トラブル発生時(異常時)の情報入手方法等について |
・全てにつながるが、駅員の方が手話や筆談をして下さると助かる。可変式情報提供装置
・可変式情報提供装置、駅員による対応、ホワイトボードなどの状況説明 ・今何がおきているのか、どのくらい待たねばならないのか、連携の状況 ・車両であればテロップを流して即時対応して欲しい。テロップのある電車を増やして欲しい |
6. 総合的な評価について |
・新幹線など先端を行く車両などはテロップなど流れて状況が把握しやすいが、ローカル線は車掌などに聞かなければ分からない、アナウンスは聞こえない。多くの車両をテロップ付きにして欲しい
・その時々で状況や駅員が違うので同じ駅でも駅員の親切な場合と無愛想な場合があります。聞こえないことで切符を買う時にも時間がかかる ・身障手帳で買う場合、詳しく分かっていない駅員もいる。研修や教育の見直しをして欲しい |