日本財団 図書館


九戸村
くのへむら 岩手県 4回目
主催
チャレンジデー九戸村実行委員会(実行委員長:村長 岩部 茂)
九戸村教育委員会 社会教育課
〒028−6502 岩手県九戸郡九戸村大字伊保内10−11−6
TEL:0195−42−2111 FAX:0195−41−1010
 
イベント・プログラム
○早朝ラジオ体操
○「第8回政實杯ゲートボール大会」及び「第1回政實杯グラウンドゴルフ大会」
○軽運動教室
○村内縦断ウォーキング
○親子で楽しく体を動かそう(インストラクター指導の基、園児を対象に親子で楽しく身体を動かす)
○フィナーレを飾ろう(戸の村ばやし、ロープジャンピング“10”、政賓大鼓競演、ダンスを楽しく、ビーチボールで楽しもう)
≪特徴的取り組み≫
○村内縦断ウォーキング:同じチャレンジデーに参加している葛巻町と町村境でお互いの健闘を称え交流会を図った
 
実施効果
○4回目を迎え、住民の「チャレンジデーに参加しよう!」という意識が随所に見受けられた。
○回を重ねるごとに、登録の重複はあるにしても、関心は確実に高まってきて定着しつつあるように感じられる。
○運動の日常生活化が推進されつつあるように思われる。(グラウンドゴルフ・ウォーキング他)
○チャレンジデーを楽しむ意識が感じられる。
 
協力体制
○教育機関での「早朝ラジオ体操」「昼休み業間体育」など独自イベントの実施(約900名)
○企業・事業所での「早朝ラジオ体操」「昼・放課後の軽スポーツ」の実施
○自治会、行政区での「ラジオ体操」や「集配活動」の実施
○体育協会、体育指導委員の当日イベント等の運営及び指導(30名)
○公民館を主に「集計センター」として開放
 
広報活動
○「くのへ広報」の活用によるPR
○啓発チラシの全戸配布を通じて広くPR
○各種会合等で説明
○マスコミに対し事前に開催日程等の精報を提供し協力を要請
 
マスコミ
(新聞)岩手日報 ディリー東北 河北新報
(テレビ)IBC岩手放送、NHK盛岡、岩手めんこいTV、テレビ岩手、岩手朝日テレビ
(ラジオ)IBC岩手放送、エフエム岩手
 
みんな足元に注意して!
 
イチ・ニノ・サン元気でチャレンジデーの始まり!
 
担当者からの一言
チャレンジデーを通じて笑い声の絶えない運動を推進
 
 いつものことながら、運営係を悩ますのが天気のことです。「万一雨になったらどうしよう・・・」。行事の大部分が内容の変更を余儀なくされるかと思うと、天に祈りたい心境はいつものことでした。幸い天気に恵まれ、全日程が予定通り実施でき“ほっ”としているところです。全体を振り返ってみると、総参加率84.8%はよく頑張ったと思っています。また、村民実質参加率が70.5%と連続して70%を超えたことは評価に値すると思います。本村の高齢化は対岸の火ではありません。28%を超える数値は、健康を除いて語ることはできないでしょう。健康づくり運動の一環として取り組んできたチャレンジデーも、回を重ねるごとに村民の中に「楽しもう!」という意識が少しずつですが芽生えてきているように感じます。運動の生活化を目指す時、最大の要因はその運動を楽しく続けることでしょう。交流の輪を広げながら、笑い声の絶えない運動の推進をチャレンジデーを通じて進めたいものです。
 
実施結果







日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION