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6.7.3 寝台灯
(1)頭部壁に取付けの場合
(a)寝台底板から灯体中心までの高さは約700mmとする。
(b)寝台中心位置に取付ける。
 
図6.22 寝台灯の取付け例(頭部壁)
 
(2)側面壁取付の場合
(a)寝台灯取付の際は、寝台の頭部位置を確認すること。
(b)寝台底板から中心までの高さは700mmとする。
(c)寝台頭板端から中心までは、約300mmとする。
 
図6.23 寝台灯の取付け例(側面壁)
 
6.7.4 卓上灯及び卓上灯用レセプタクルなど
(1)机上面左端から灯体左端までの間隔は、約50mmとする。
(2)卓上灯用及び雑用のレセプタクルは、原則として2個付を机前面壁に取付ける。机面からレセプタクル中心までの高さは、100mmとする。
(3)机面左端から最初のレセプタクル中心(露出形の場合はアウトレットボックス中心)までは、100mmとする。(1個付を2個並べる場合も上記に準ずる)
(4)ラジオアンテナ接続箱は原則として寝台側に装備する。
(5)居室内雑用レセプタクルを壁下に装備する場合は、床面からレセプタクル中心までは約300mmとする。
 
図6.24 卓上灯・卓上灯用のレセプタクルなどの取付け例
 
6.7.5 鏡灯
(1)トイレットキャビネット別付きの場合
(a)キャビネット上端から灯体中心までの高さは、約100mmとする。
(b)灯体中心、キャビネット中心を垂直にそろえる。
(2)トイレットキャビネット付の場合
 キャビネット付鏡灯側端からレセプタクル中心までは、約100mmとする。
 
図6.25 鏡灯の取付け例







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