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別表第二号 送信信号の構成
 
同期符号 20ビット 「1110 1101 1110 0000」
自局の識別信号 30ビット 船舶局識別
範囲:0−999999999
遭難の位置 1ビット 経度(東経、西経)表示
0:東 1:西
1ビット 緯度(北緯、南緯)表示
0:北 1:南
8ビット 経度(度)
範囲:0−180
6ビット 経度(分)
範囲:0−60
7ビット 緯度(度)
範囲:0−90
6ビット 緯度(分)
範囲:0−60
通報 9ビット 針路(度)
範囲:0−360
5ビット 位置更新時刻(時(協定世界時))
範囲:0−24
6ビット 位置更新時刻(分)
範囲:0−60
5ビット 起動時刻(時(協定世界時))
範囲:0−24
6ビット 起動時刻(分)
範囲:0−60
6ビット 速度(ノット)
範囲:0−63
遭難の種類 4ビット 遭難の状況
誤り検定符号 40ビット  
 
注 遭難の状況
 
2進コード 遭難の状況
0001 火災又は爆発
0010 浸水
0011 衝突
0100 座礁
0101 傾斜及び転覆の危険
0110 沈没
0111 操船不能で漂流
0000 その他の遭難
1000 船体放棄
1111 試験(動作の確認のために送信を要求された場合に限る。)
 
別図第一号 スプリアス発射の強度の許容値
1 G1B電波を使用する人工衛星向け信号
 
(拡大画面:20KB)
 
2 A3X電波を使用する航空機向けホーミング信号
 
(拡大画面:20KB)
 
別図第二号 送信する時間間隔
1 作動後に位置情報を自動的に更新して送信する機能を有する場合
 
 
2 1以外の場合
 
 
注 送信される各時間において、1,644.3HMzzから、1,644.5MHzまでの周波数帯の一の周波数の電波及び1,645.6HMzから、1,645.8HMzまでの周波数帯の一の周波数の電波が、自動的に切り替わって送信されること。
 
別図第三号 送信信号の構成(例)
(拡大画面:26KB)







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