項目 |
性能基準 |
測深範囲 |
送受波器下方2m―200m |
レンジスケール |
浅いレンジ:20mをカバーできること。 深いレンジ:200mをカバーできること。 |
主表示器 |
少なくとも、15分間の測深をグラフィック表示すること。 |
その他の表示器 |
主表示に影響しないこと。 |
パルス繰返し率 |
浅いレンジ:36回以上/分 深いレンジ:12回以上/分 |
ピッチング及びローリング |
ピッチング:±5度 ローリング:±10度 |
複合装備 |
2つ以上の送受波器を備えてもよい。その場合使用中の送受波器を明確に表示すること。各送受波器からの深度を別々に表示できること。 |
データ保存 |
12時間以上の深度データを記録紙又は他の方法で保存でき、取り出しできること。 |
測定精度 |
浅いレンジ:±0.5m
深いレンジ:±5m
又は表示深度の±2.5%のいずれか大きい値 |
表示スケール |
水深1m当たりの表示スケール
浅いレンジ:5.0mm
深いレンジ:0.5mm |
深度警報 |
水深が設定値より浅い場合、可視可聴警報(ミュート可能)が発せられること。 |
電源及び機能不良警報 |
機能不良あるいは電源が動作定格を外れた場合は可視可聴警報(ミュート可能)が発せられること。 |
人間工学基準 |
レンジ選択機能は直ちにアクセスできること。レンジスケール、設定深度警報はすべての照明状態で識別できること。 |
マーク |
グラフ式表示では使用中のレンジスケールで1/10以下の間隔での深度目盛マーク。5分以下の間隔の時間マーク |
記録紙 |
記録紙が使用される場合は、残りが1m未満になった時は明確に表示されること。 |
設計及び装備 |
IMO A.694(17)を適用 |
インターフェース |
その他の装置に深度情報を供給できること。(IEC 61162センテンス(DPT)で出力) |