4・9 航行設備
SOLAS条約第V章「航行の安全」の改正がなされ、平成14年7月1日から発効することとなり、その改正に伴い国内法である「船舶設備規程等」の改正作業が進められており、航海機器では、航海用具全般にわたる搭載要件等の見直し、新規の機器搭載等がある。
以下に、航行設備の適用区分を示すが、航行設備及び他関連設備等の詳細については、「船舶電気装備技術講座(レーダー特別研修)」及び「船舶電子機器装備工事ハンドブック」を参照のこと。なお、航行設備及び他関連設備の概要について、「船舶電気装備技術講座 電気機器編」に記載している。
新SOLAS第V章による航行設備の適用(MSC.99(73))
(GPS受信機、AIS、VDRを除き新船に適用)
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