図1:
有意な符号反転を示すSST格子点の割合(実線:全球1−3月、点描:赤道域7−9月)。矢印は、YHでレジームシフトと見なされた年(1925/26年、1945/46年、1957/58年、1970/71年、1976/77年、1988/89年)を示す。
図2:
レジームシフト年7−9月(上)と1−3月(下)におけるSST変化(5回のシフトの平均)。等値線間隔は0.2℃で、点線は負の等値線を示す。●印は、5回の平均値がその標準偏差よりも大きい格子点を示す。
図3:
5ヶ月移動平均したNino 3.4指数。黒から紫に向かって、1月から12月を示す。矢印は、YHでレジームシフトと見なされた年を示す。
図4:
図2と同様。ただし、レジームシフト年を除いてレジーム平均したSSTの差(5回のシフトの平均)。
図5:
SST場における卓越変動モードの時係数(上)とそれに回帰したSSTの回帰係数(線)と相関係数(ハッチ)の分布(下)。(a)Nino3.4SST回帰(ENSOモード)、(b)1−3月北太平洋残差SST場EOF第一モード(北太平洋モード)、(c)1−3月北大西洋残差SST場EOF第一モード(北極振動モード)、(d)7−9月南半球残差SST場EOF第一モード(南太平洋トレンドモード)。等値線間隔は0.1℃で、点線は負の等値線を示す。