2月16日 人口と開発に関するアジア議員フォーラム運営委員会(5) |
テーマ |
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第1回大会の具体的手順及び大会以降の展開について |
開催地 |
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インド・ニューデリー |
参加国 |
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日本、中国、スリランカ、インド、オーストラリア |
日本からの参加者: |
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佐藤隆議長 |
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2月17日〜20日 人口と開発に関するアジア議員フォーラム第1回大会 |
開催地 |
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インド・ニューデリー、ビギャン・バワン(国際会議場) |
参加国 |
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オーストラリア、中国、フィジー、インド、日本、韓国、マレーシア、モルジブ、モンゴル、フィリピン、シンガポール、スリランカ、シリア、タイ、ベトナム、ブータン、キプロス、イラン、イラク、ラオス、ネパール、西サモア、ソロモン諸島、アフガニスタン |
参加機関 |
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47機関 |
日本からの参加者: |
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名誉団長=福田赳夫(衆・自)、団長=佐藤隆AFPPD議長(衆・自)、副団長=井上普方(衆・社)、阿部昭吾(衆・社民連)、矢追秀彦(衆・公)、安孫子藤吉(参・自)、柄谷道一(参・民社)、石井一二(参・自)、倉田寛之(参・自)、黒田俊夫理事、斉田慶四郎監事、遠藤正昭職員、木村道子職員 |
議長をバルラム・ジャカール(インド国会議長)が務め、司会をサット・ポール・ミッタール(AFPPD事務総長)が務めた。起草委員には石井一二参議院議員他5名が就任した。福田赳夫首相(グローバル・コミッティ会長)が挨拶を行ない、インデラ・ガンジーインド首相が歓迎挨拶、ヘルムート・シュミット西独前首相が基調演説を行なった。黒田俊夫博士「国家開発政策―人口と開発の新次元―」、ランジット・アタパト・スリランカ厚生大臣「スリランカ・住民参加」による講演が行なわれ、「ニューデリー宣言」が採択された。国会議員31ヵ国131名、国連機関など47機関から166名、計297名が参加した。 |
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人口と開発に関するアジア議員フォーラム第1回大会をインドで開く (昭和59.2.17〜20) |
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2月20日 人口と開発に関するアジア議員フォーラム運営委員会(6) |
テーマ |
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AFPPD活動方針と展望、今後の活動計画について |
開催地 |
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インド・ニューデリー |
参加国 |
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AFPPD公式参加国(16ヵ国) |
参加機関 |
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UNDP、UNFPA、IPPF |
日本からの参加者: |
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佐藤隆議長 |
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3月6日 国際人口問題議員懇談会・幹事会開催 |
内容 |
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人口と開発に関するアジア議員フォーラム第1回大会報告 |
参加者 |
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佐藤隆(代表幹事)、住栄作(幹事)、石本茂(幹事)、井上晋方(幹事)、土井たか子(幹事)、有島重武(幹事)、矢追秀彦(幹事)、柄谷道一(幹事) |
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3月22日〜4月7日 「中華人民共和国人口・家族計画基礎調査」調査団中国へ派遣
国際協力事業団委託 |
調査対象国 |
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中国・北京、長春、成都、重慶、武漢、上海 |
メンバー |
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黒田俊夫(団長)、小林和正、吉田成良、飯尾晃一、鶴間幸夫、永井義男 |
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4月7日〜14日 調査研究事業事前調査
国際協力事業団委託 |
調査対象国 |
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インド、タイ |
メンバー |
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船津準二参与、遠藤正昭職員 |
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5月20日 元大統領・首相会議(OBサミット)開催 |
開催地 |
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ユーゴスラビア・ブリオニ島 |
日本からの参加者: |
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福田赳夫元首相、随行:佐藤隆副理事長、事務局:斉田慶四郎監事 |
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6月11日〜24日 中国人口統計専門家個別受入
国際協力事業団委託 |
メンバー |
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肖振禹(中国国家計画生育委員会計画統計処処長)、陳勝利(吉林省計画生育委員会副処長)、王勝今(吉林大学人口研究所研究員) |
訪問先 |
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東京、厚生省人口問題研究所他、新潟県庁 他 |
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8月6日〜14日 国連・国際人口会議 |
テーマ |
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世界人口行動計画の継続実施のための勧告 |
開催地 |
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メキシコ |
参加国 |
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149ヵ国 |
日本からの参加者: |
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日本政府首席代表・湯川宏厚生政務次官、日本政府顧問団 田中龍夫(衆・自)佐藤隆(衆・自)水田稔(衆・社)永井孝信(衆・社)矢追秀彦(衆・公)柄谷道一(衆・民社)石井一二(参・自)黒田俊夫(厚生省人口問題審議会委員)安川正彬(厚生省人口問題審議会委員) |
メキシコでの国際人口会議では、・・・
それまで国連主催の政府間会議ではタブーだった人口問題を初めて議題とし、真っ正面から取り組んだ会議だった。
前回のブカレストで開かれた世界人口会議から10年間で、発展途上国の人口に対するアプローチは大きく変化した。その典型的な表われが中国演説だった。ブカレスト会議では、中国代表は、帝国主義や覇権主義に対抗するには人口が多い方がよいと述べた。
これは当時のアフリカ、中南米などを中心とする第三世界の強力な代弁でもあった。
ところが、メキシコ会議においては、まず人口、開発政策はそれぞれの国が決定すべきものであるとの基本的な立場を明らかにした後、中国は人口増加を抑制するために経済開発を進めた結果、1973年に2.089%(33.5年で人口が倍増する)だった人口増加率が、1983年には1.154%に低下していることを紹介。この出生率低下によって国民の生活水準が向上したと発表した。
さらにメキシコ会議では、女性の地位の向上、生活の質の改善、教育の向上といった点も強調され、日本代表の湯川宏厚生政務次官は、日本の高齢化問題に言及し、「急速な高齢化は年金、医療費など社会保障の増大といった財政面だけでなく、高齢者の生き甲斐や家族問題などの重要かつ長期的な課題を提起している」と指摘した。
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8月14日 人口と開発に関するアジア議員フォーラム運営委員会(7) |
テーマ |
: |
AFPPD活動方針と展望、今後の活動計画について |
開催地 |
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メキシコ・メキシコシティー |
参加国 |
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日本、オーストラリア、中国、インド、スリランカ |
参加機関 |
: |
UNDP、UNFPA、IPPF |
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: |
日本からの参加者:佐藤隆議長 |
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8月15日 人口と開発に関する国際議員会議開催(ICPPD) |
期間 |
: |
1984年8月15日〜16日 |
テーマ |
: |
国会議員活動の動き。国会議員の役割。将来の行動の原則 |
開催地 |
: |
メキシコ・メキシコシティー、メキシコ国会議事堂 |
参加国 |
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60ヵ国 |
参加機関 |
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GCPPD、AFPPD |
日本からの参加者: |
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福田赳夫(衆・自)、田中龍夫(衆・自)、三塚博(衆・自)、佐藤隆(衆・自)、水田稔(衆・社)、永井孝信(衆・社)、矢追秀彦(衆・公)、柄谷道一(衆・民社)、石井一二(参・自)、遠藤正昭職員、木村道子職員 |
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「人口と開発に関する国際議員会議(ICPPD)」メキシコシティで開く |