英語名称 |
Plymouth Marine Laboratory |
組織略称 |
PML |
組織形態 |
NERCの協力センターの一つ。 2001年4月まではNERCの100%所有リサーチセンターの一つであるCCMS(Centre for Coastland Marine Sciences)に属していたが、5年毎の政府機関見直しの結果、CCMSは解散。CCMSの3ヶ所の研究所(PML、POL、DML)は各々別個の研究所となった。 2002年4月1日に、NERC所有のリサーチセンターから独立組織へと変更された。新規のPMLグループはPML(company limited by guarantee,registered in England&Wales,with charitable status)と商業子会社から成る。 |
人員数 |
約120人 |
所在地 |
Plymouth |
設立年 |
1988年に複数の研究機関が合併して設立された。Company Limitedとしては2002年に設立。 |
予算規模 |
PMLのみの独立した会計データは無いが、NERCの2001/2002年次報告書に記載されたPMLへの割り当て科学関連予算データに依ると、年間予算は2.7百万ポンド強。 |
目的 |
世界的にも高水準の基礎的、戦略的及び応用海洋研究を行う。 |
管轄/活動概要 |
海洋環境のモニタリング新テクノロジー開発。 現在(2001−2006年)の主要研究プログラムはNERCとの契約によるもので、気候変動、海洋汚染、持続可能性に関する事項への貢献を目的としている。その他、外部顧客依頼によるリサーチ事業も行っている。 また、博士課程及び修士課程学生が一定期間、PMLでPMLの科学者と共に研究を行う機会の提供も行っている(Funded research studentship)。 |
最近の活動成果例 |
(1)EUリサーチプログラムである、COST−IMPACTプロジェクト(海底生物多様性と海洋生態系機能に漁業が与える影響と、その結果として、海洋生態系によって供給される物品とサービスの社会経済的価値に及ぶ影響についての研究)を主導。 (2)海洋システムモデリング技術の開発 |