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ご支援ありがとうございます
 さわやか福祉財団は、全国のさわやかパートナーの皆様の温かいご支援により活動を行っています。個人年会費は1万円あるいは3千円と、皆様にご無理のないよう2種類の金額を設けています。ご関心をお持ちいただける皆様がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。概要は本誌最終頁あるいは財団ホームページ(http://www.sawayakazaidan.or.jp)でもご紹介しています。ご要望いただければ財団活動資料と『さぁ、言おう』見本誌をお送りいたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。(お問い合わせは、財務グループまで)
 
 新しくさわやかパートナーにご入会いただきました皆様、ご寄付いただきました皆様をご紹介いたします。
(敬称略・各50音順)
(2002年10月1日〜10月31日受付分の方)
 
さわやかパートナー個人(46名)
宮城 サイトウ ユウ 長野 井出 清子
三島 靖子 岡澤 糾子
栃木 高柳 愼八郎 平出 衛一
?? 郁雄 石川 福田 和司
茨城 稲葉 淑江 ヤマシタ レイコ
埼玉 今成 定弘 富山 大窪 渉
千葉 滝日 明 静岡 大澤 史伸
東京 イシカワ ミネオ 本間 嘉一
大岡 博 愛知 清水 サチ子
鈴木 和子 京都 衣川 壽一
鈴木 光子 大阪 清水 健夫
竹原 正和 松上 達史
寺原 正紘 水原 悦子
奈良部 キミ江 兵庫 金城 四郎
沼野 和子 前川 寿昭
ヨコヤマ レイコ 広島 イチカワ マヤ
渡邉 悠三 山口 池本 君子
神奈川 桜井 るみ 福岡 大町 精一
サトウ アツコ 岡本 えり子
清水 三省 下川 由子
鈴木 典子 大分 サトウ スミエ
須藤 かね美 宮崎 富? 功
フクダ ナオコ  
皆川 靱一
さわやかパートナー法人(3団体)
全国生活協同組合連合会 WACおたっしゃ倶楽部
千葉県栄町社会福祉協議会  
永続基金(1件)
トヨタ車体株式会社
一般ご寄付(10件)
麻野 信子 大日本ポリマー株式会社
岩田 苑江 奈良部 キミ江
氏家 明子 社団法人日本青年会議所
沖電気工業株式会社 福岡 亨二
「OKI愛の募金事務局」 和田 裕
桜本商店街振興組合  
財団職員寄付(1件)
川井 信義
 
みんなの広場
会社人間からの脱皮
今藤 泰資さん 63歳 茨城県
 
 21世紀を迎えた時、私は還暦をも迎えた。しかも会社の役員任期で関係会社、といっても本当に小さな会社のトップになるように手配されていた。人生、誠に見事というほかない筋書き通りであったから、周辺の人(家族を除く)はその舞台に立って歩くと思ったらしい。
 しかし、かねてより会社なんぞという貨幣経済のしがらみによって、個性と感情も趣味や志向もゆがめられるのには辟易していたから、関係会社の辞令を受け取らず、当方の辞表を受け取ってもらった。
 「さて、じゃ何をやるか」と考えた時に大学教授の知人から「社会人入学制度のある大学院」を勧められた。2年間の学生生活は映画もJRも「ガク割」、ケータイは50%レスであった。たちまち修了、「アト優先」の成績書はオールAであったから大いに満足している。
 今は大学の研究者、NPO法人の代表、その他諸々の日々。年金だけをアテの生活には、デフレも大歓迎。「忙しい」が昔からの口癖であったが、どうも昔の忙しいのとは違う楽しい日々。大組織のパラサイトでいるよりも、世界の親分といった生活はなかなか悪くないものである。
 
親分、絶好調ですね。
平準化ということ
坪郷 康さん 72歳 山口県
 
 「ひとりごとNo・86」堀田力さんの一文に深く考えさせられました。
 「異なるものを排して平準化を強いるその感覚が・・・」の言葉が、私の教育理念を動揺させています。私の介護福祉士の養成に外から与えていただく助言や忠告の一つに「茶髪」の問題があります。全面禁止を伝えてありますが、実習1週間前や就職試験前くらい、一人ひとりが染め直して何とかこの課題をクリアしています。利用者である老人、あるいは施設管理者が忌避するという理由で、厳しい茶髪禁止となっているのです。
 本当に忌避されているかどうか、確かめている訳ではありませんが、私どもへの忠告としてはもっとも多いものです。茶髪に憧れる若者の背景には、文化が存在すると考えます。堀田さんの言葉を借りれば、“茶髪という平準化”の若者の文化があるのではないでしょうか。
 今、平準化という言葉を知り、茶髪禁止を解除し、実習や就職での不利を自覚させたらと迷っています。これが本当の教育かもしれません。
 ありがとうございました。
 
ルールは必要最小限が良い。だからルールの根拠は、いつもみんなで考えていたいと思います。
心待ちに・・・
寺西 幸子さん 59歳 神奈川県
 
 『さぁ、言おう』いつも心待ちにしております。記事の中に参考になるところが大変多く、感謝しています。ボランティアから市民活動としての意識の変化や責任ある活動、利用者本位とは、などについて、さまざまな会員の思いを、代表として上手にまとめていくか、悩むところです。会員皆に参画してほしいのですが・・・。
 
堤防を明確につくり、中の流れは水に任せて・・・
 
『さぁ、言おう』投稿募集
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常設テーマ
地域の助け合い活動について
 ふれあいボランティアやNPOの活動から得たとっておきのエピソード、あるいは活動上の問題・疑問など。
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 年齢に関係なく前向きに意欲的な人生を過ごしている方、波乱万丈の人生の中でも負けずに新たな道を進もうとしている人など、皆様の身近にいる素敵な方々をご紹介ください。
制度・施設について
 この制度・施設ここがいい、ここを直してほしいなど、体験談や具体的なアイデアなど。
その他自由随筆など
 
投稿の方法
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●投稿は、事情が許す限り本名でお願いします。
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送付先
〒105−0011
東京都港区芝公園2−6−8
日本女子会館4階
財団法人さわやか福祉財団
『さぁ、言おう』編集部宛
FAX 03(5470)7755
E-mail
pr@sawayakazaidan.or.jp







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