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各地訪問 駒ヶ根・小樽
共生型すまい全国ネット 常任世話人会
グループホーム推進グループ
 
【4月8日】
 長野県駒ヶ根市社会福祉協議会の呼びかけによるグループホームの勉強会にコーディネーターとして出席する。地元有志の人々から熱心な質問があり、現状の説明などを各種の事例を交えながら行った。出席者の一人の「ぼくは母を入居させたくてつくりたいのです」という言葉が印象的であった。
(鈴木)
【4月24日】
 2月に続き、産婦人科医院をグループホームへという件で小樽に出張する。今回は(株)サンフォーレの堀井社長も同行し、ハード、ソフト両面から具体的な提案がなされた。実際に運営に携わる人が上京していろいろなグループホームを見学して、勉強しながら決定していきたいという結論に達した。
(鈴木)
【4月26日】
 共生型すまい全国ネットの常任世話人会に出席。今年度の反省点等を踏まえながら、14年度の活動を積極的に展開していくために、ビデオの制作や勉強会をテーマを決めて継続的に行うなどの方針が打ち出された。
(鈴木)
 
共同募金による公募型助成事業
渉外
 
【4月19日】
 共同募金会は、従来より社会福祉法人を中心に資金配分を実施していた。私は1996年に、外資系化粧品企業「エイボン」の女性支援基金を市民福祉団体の支援にお願いし、共同募金中央会と協議した。広島共同募金会等が公募を実施してくれ、全国いくつかの市民団体が助成された。
 21世紀共同募金のあり方委員会答申等により、現在、各県共同募金会が「公募によるボランティア・NPO等活動支援プログラム」を行っている。
 北海道・青森・岩手・秋田・福島・群馬・埼玉・福井・長野・静岡・大阪・鳥取・島根・岡山・広島・山口・愛媛・高知・佐賀・熊本・大分・宮崎・鹿児島である。各地でぜひ「たすけあい研修会」等に活用してはいかがだろうか。各県に方針・募集時期などを確認してみてください。
 たとえば長野県共同募金会では、対象は民間福祉団体・ボランティア・NPO団体の公募。募集時期は11月で、助成額は50万円限定等。鳥取県共同募金会では、公募で地域福祉・在宅福祉の推進の担い手となる活動を支援の方針。募集は2〜4月。30万円限度である。
(和久井)
 
今年度もご支援をよろしくお願いいたします
便利な会費自動振替制度もご利用ください
財務グループ
 
【4月19日】
 個人会員(さわやかパートナー)の管理上4月は年間最大の山場となる。というのも、そもそも財団の前身「さわやか福祉推進センター」が1991年に創立され、本格的な会員制度がスタートしたのが1993年4月、更に当時は会員資格を4月〜3月の年度管理としたため当然の事ながら4月に更改期を迎える会員が集中することになった。
 その後、入会月を更改期とする形に変更して集中度は大分分散され、加えて自動振替制度の利用をお願いしたり、4月に会費納入のお願い状を出す数は大幅に減ったが、他方会員数の増加もあり今年も500余通を発送することになった。
 何しろ、この500余人の内どれだけの方が更改してくださるか財団としての大問題で、大岡・高橋の両女性担当者が財団の近況などを織り込んだ心からのお願い状を作成した。
 今のところ約70%のが更改済みでまずは順調というべきか、この記事が載るのは7月だが、もしお忘れの方がおられたら今からでも遅くありません、ぜひよろしくお願いいたします。
(高野)
 
1階の倉庫の賃貸を解約
2001年度決算案成る
財団運営グループ
 
【4月30日】
 かねて賃借中であった当事務所ビル1階の倉庫スペース3・2坪を明け渡し返還した。これは事務所がある4階の荷物を整理整頓した結果であり、年間24万円の経費削減となる。
(大岡、高橋典)
【4月30日】
 資金繰りに苦心惨たんした2001年度(平成13年度)決算がまとまった。その特徴は、(1)次期繰越収支差額が19万3159円である。(2)期中1500万円の銀行借入を行った。(3)厚生労働省に2000年度補助金の使用残(節減分)252万9000円を返還した。(4)消費税課税収入が3000万円超となり、初めて課税団体となる等。(詳細は後日の決算報告書ご参照)
(平山)
事務所だより
●4月から新たに行政からの研修生6人を受け入れているが、オリエンテーションも終わって、本人の望むグループに所属。そのうちの某氏の毎日の昼食は握り飯が3個のみ。「飽きないの?」と聞けば「コレは薬だと思って」。●社協と写経とを間違えるだけあって、そんな某氏とのやりとりが面白いからと、手づくりの弁当を持参するようになったのは(た)女史。●ところで、(み)氏を筆頭として、研修生は、次々に新米パパの誕生です!
(な)







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