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ボランティア大学校で講義
シンポジウム「これでいいのか 介護保険」に参加
ふれあい社会づくりグループ
 
【2月5日】
 大分県福祉ボランティア大学校「高齢者福祉コース」(第6回目)で、午前中は事例発表のコーディネーター・コメンテーター役を務め、午後は、「みんなでつくり育てる市民社会」と題して講義。
(奈良)
【2月14日】
 (財)中国残留孤児援護基金第1回評議員会に出席。帰国者の閉じこもりや、2世、3世のキャリアアップを目指すため、できれば、市民団体が行っているデイサービスやミニサロンに彼らを引っ張り出せるといいのだが、それにしても少し時間がかかりそう。
(奈良)
【2月16日】
 シンポジウム「これでいいのか 介護保険」―現場大集合―の司会役。介護保険制度がスタートして約2年。さまざまな課題が見えてきた今、利用者・自治体・事業者等それぞれの立場から今後の介護保険制度見直しに向けて問題点や課題を整理しようと、NPO事業サポートセンター、市民協、連合などとともに共益型NPOと公益型PO全14団体主催によるシンポジウムを全電通労働会館大ホールで開催。参加者はスタッフを含む500名と盛況でした。
(奈良)
【2月26日】
 午前11時から地域通貨キット作成委員会第6回目を開催。2年間のプロジェクトで組んできた委員会の最後の日。ゲームをつくったり、この2年間でマニュアルや手引書4、5種類の作成も。この間、いろいろありました。委員の皆様、本当にありがとうございました。
(奈良)
 
各地で具体的な設立相談 蒲田・小樽
グループホーム推進グループ
 
【2月2日】
 シニアライフを考える会の日本型ユニタリアン建設協議会に参加する。ユニタリアンハウスは、カナダの「共生型すまい」の一形式であり、日本に、今般、同会が中心になって日本型ユニタリアンハウスを建設する計画が持ち上がったもの。
 場所はJR蒲田駅の近くであり、現在、10人の地元権利者と協議中である。13階建てのビルの2〜4階を高齢者対象の「共生型すまい」に充てる。今後、月1回の予定で協議会を開催する。数少ない都心居住型タイプであり、毎回、参加するつもりである。
(神谷)
【2月14日】
 グループホームに転向したいとの相談のため、雪の小樽へ日帰りで出張する。リニューアルしたばかりの産婦人科の医院と、とても明るくやさしい内装で、共用部分も広く贅沢に取られてあるので、個室も含め上手に利用する方法を考えれば良い住まいになっていくと思われた。ただ、いろいろな問題もかかえているので、これからもきめ細かいフォローをしていきたいと思う。
(鈴木)
 
政府・高齢社会大綱の説明を受ける
高連協
渉外
 
【2月7日】
 高齢社会NGO連携協議会で、内閣府高齢社会政策担当の椋野美智子参事官が、政府の「高齢社会大綱」を説明された。代表である堀田理事長は、基本方針と分野別施策の関係を評価するとともに、政治的に触れられない重要点があれば、高連協が政策提言すると述べた。
(和久井)
 
14年度本誌制作に向けて
広報・企画グループ
 
【2月12日】
 本誌『さぁ、言おう』次年度制作について外部打ち合わせ。14年度は予算状況がますます厳しくなることが予想され、とはいえお金は削っても質は落さずにどう企画していくかが大きな課題。総会の忙しい準備の合間を縫って、各業者・ライター・デザイナーさんなどとの打ち合わせ、というより「薄謝協力のお願い」に駆け回っていたが、ほとんどの皆さんが快く協力してくれ、本当に感謝感謝です。
(清水)
【2月25日】
 前号で既報のとおり、東京大手町のサンケイプラザで、2001年度の交流総会を行った。皆さんから寄せられたアンケートを見ると、従来と違う対話形式がわかりやすかったと好評。次年度以降の参考にします。皆様、ありがとうございました。
(清水)
 
21世紀はパートナーシップの時代・・・
財務グループ
 
【2月5日】
 社会が大きな変革を迫られている今、NPOと起業の協働によって新しい公共を担い、社会に多様なインパクトを与えた特色ある協働事業を顕彰する「パートナーシップ大賞」の募集が始まった。公募期間は3月末までで、2か月間の選考を経て6月15日に同賞の発表・贈呈式が行われる。主催はNPO法人パートナーシップ・サポートセンターであり、当財団は同賞の創設にあたり協力してきており後援団体の一つとして名も連ねている。
 我々財務グループは当財団の事業発展に伴う旺盛な資金需要に応えるため、財政基盤の強化策を多角的に推進しいくことが課題になっており、今後は従来の寄付、賛助会費等に加えて企業に対する事業提案・パートナーシップによる資金確保が一つの大きな柱になると想定される。同賞で発掘される協働事業例は我々にとっても他のNPOにとっても大きヒントを与えてくれることになるだろうし、パートナーシップの進展によってNPOの基盤強化が図られていくとボランティア受け皿の拡大・発展にもつながる。
 同賞の定着と発展を願いつつ、各事業グループと連携して企業との協働事業展開の可能性を探っていきたい。
(竹谷)
 
理事・評議員 就退任のお知らせ(敬称略)
[理事](2002年4月1日付)
★就任
草野 忠義
(日本労働組合総連合会事務局長)
熊谷 一雄
(株式会社日立製作所代表取締役副社長)
樋口 公啓
(東京海上火災保険株式会社取締役会長)
渡 文明
(日石三菱株式会社代表取締役社長)
 
★退任
阿部 志郎
(社会福祉法人横須賀基督教社会館館長)
大澤 秀次郎
(日石三菱株式会社相談役)
金井 務 
(株式会社日立製作所代表取締役会長)
河野 俊二 
(東京海上火災保険株式会社相談役)
笹森 清
(日本労働組合総連合会会長)
 
[評議員](2002年3月19日付)
★就任
白井 哲三郎
(伊藤忠商事株式会社顧問)
筒井 一彦 
(全国労働者共済生活協同組合連合会高齢社会対策部長)
益田 美知子
(日本生活協同組合連合会組織推進本部福祉事務局長代理)
 
★退任
北 昌司 
(日本生活協同組合連合会組織推進本部福祉事務局長)
山本 いま子
湯川 洋
(全国労働者共済生活協同組合連合会推進企画部長)
 
新しい研修生の皆さんをご紹介します
 さわやか福祉財団には毎年、自治体などから職員が長期研修生として派遣されてきます。この4月から、また新たに次の方々が加わりました(カッコ内は派遣元の所属)。
 
飯村 薫さん(神奈川県教育委員会)
神田 浩行さん(東京地方検察庁)
北村 哲也さん(京都府)
坪井 映美さん(神奈川県)
仁平 寿枝さん(北海道)
伏見 明さん(東京都教育委員会)
 
 この6名の皆さんの他に、前年度から引き続いて研修中の猪瀬泰志さん(千葉県栄町)、三輪修さん(長野県)を加えて現在研修生は8名。どうぞ皆様よろしくお願いいたします。
 
事務所だより
●3月〜4月は所員は超多忙。そんな中、2月25日の交流総会を経て、3月25日のハートフルコンサートの開催という大変な状況。何とか凌ぎきったものの現場では珍事も。●交流総会では、デジタルカメラの容量が満杯につき、調整を頼まれた某氏が操作を間違えて全てパー。コンサートでは所員が舞台で合唱する場面も、「下手な人」と言われたので出なかった輩、スタジャン未着用だから・・・と出なかった輩? などざまざま。当日の模様は次号で。
(な)







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