日本財団 図書館


資料
 
 
資料の収集
 
 船の科学館では、運営母体である(財)日本海事科学振興財団が設立された昭和42年(1967)より、国内を中心に海事関係資料の収集を行い、平成14年度末現在29,000点を超える資料を収集しています。
 近年は、滅失、紛失が危惧される造船・海運関係分野における近代産業遺産の資料調査及び収集を主に博物館資料の充実を目指しており、今後も継続的・計画的な資料収集をおこなって行きます。
 
 
管理システム
 博物館の生命とも言える収蔵資料は、一次資料、二次資料、情報資料等それぞれの形態・材質に応じ、保存上最も相応しい環境のもとに保存されています。
 また、収集した資料は、平成11年より全資料をデータベース化し、収蔵場所をはじめ出品・貸出・修復歴等を一元的に管理し、資料の最新のデータを把握できるようにしています。
 
 
資料の公開
 データベース化された各資料の情報は、館内に設置された端末機から来館者が簡単に検索できるようになっています。
 
 
来館者用収蔵資料検索用端末機
本館3階展示場/マリタイムサルーン内
設置台数:3台
検索内容
・館内展示資料データ及び資料解説
・収蔵資料データ及び資料解説
 
 
来館者用図書資料検索用端末機
本館3階展示場/読書ルーム内
設置台数:3台
検索内容
・収蔵図書データ







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