重要伝統的建造物群保存地区に選定されている集落や八村スギなど、珍しい資源が集積している十根川地区については、立ち寄り型観光のモデル地区として整備を進め、将来的な体験プログラムの実施も考慮して、地区全体の魅力を高めていく。

　

　

　本村の特性を活かし、立ち寄りの楽しみを引き出すためには、魅力ある食づくりと、おみやげや買い物の楽しみとなる物産づくりが重要である。何がどこで食べられるのかといった食どころマップや、特産品に関する詳しい説明と買える場所などの情報提供を充実させていく。また、店舗、商品、サービスなどの質の向上による満足できる店づくりを働きかけていく。