| 体験プログラム案(4)山の達人になろう! | 
 
| 活用する地域資源 | 
・自然資源 | 
 
| ・技あり村民(釣り、猟師、料理、木工芸など) | 
 
| 参加対象 | 
・自然体験や田舎体験を子どもにさせたいと考えている親とその子 | 
 
| ・児童の団体(学校、クラブ、ボーイスカウト等) | 
 
| プログラムのポイント | 
・自然体験プログラムがよく実施されている地域(圧倒的なインパクトのある自然資源のある地域、都市近郊の田舎、明るい印象の高原など)にはない、椎葉独自の自然・山村体験 | 
 
| (九州一山奥であること、独特の暮らしと文化があること、人がとにかく明るく温かいこと) | 
 
| プログラムの内容 | 
・体験内容は、自然や山の暮らしの中での学びや遊びを中心としたものとする。 | 
 
| 野生動物観察、渓流釣り、星空観察、夜の森探索、山暮らし体験、手作り工芸体験、昔のおやつづくりなど | 
 
| ・それぞれの達人である、地元のガイドやインストラクターが指導し、田舎の親戚の家にきたような感覚で体験することができる。 | 
 
| ・春休み、夏休み、冬休み、3連休を中心に開催日を設定する。最初は単発のイベント形式で実験的に実施する。徐々に、季節毎の開催や連続シリーズ化させ、通年実施できるものを増やしていく。 | 
 
| ・小さな子どもとその親の世代は、椎葉の認知度の低い世代である。子供向けプログラム内容の充実、宿泊施設などの受け入れ体制、情報発信、顧客管理体制を整え、新しい客層を確保していく必要がある。 | 
 
| プログラムの発展性、継続性 | 
・プログラム内容やガイドの充実により、学校団体の受け入れの可能性もある。 | 
 
| ・親(特に母親)のニーズヘの対応は、リピーター確保に有効と思われる。 | 
 
| プログラム実施への課題 | 
・学校団体受け入れの場合、観光関連施設(宿泊施設棟)との連携が必要。 | 
 
| ・宿泊施設の子どもへの対応(食事など) | 
 
| 必要な人材 | 
・椎葉の自然や生活に関する達人の確保と子供向け指導のできるガイド、インストラクターの育成 | 
各種準備事項 | 
・子ども向けの情報発信 |