バイオ燃料 |
アルコール、植物油、動物油等、生物から作られ再生産が可能な燃料 |
メチルエステル |
メタノールと植物油を反応させたエステル |
点火補助装置 |
グロープラグ、点火プラグなどの燃料の燃焼を補助する装置 |
低エミッション燃焼 |
煤やNOxの少ない燃焼 |
副燃焼室 |
分割された燃焼室でピストン側に無い方の燃焼室 |
副燃焼室式エンジン |
副燃焼室を持つエンジン |
フルQ噴射 |
エンジンの4/4負荷(最大出力)時の燃料噴射量 |
初品 |
エンジンを設計後初めて組立てたもの |
D13モード |
排ガス測定時のエンジン運転方法の一つ。エンジンの回転速度と負荷の組み合わせが13種類から構成される |
パティキュレート |
排ガス中に含まれる微粒子 |
ブ−スト圧力 |
吸気管内の空気圧力 |
セタン価 |
着火性を示す指標 |
着火点 |
着火する温度 |
リグ試験 |
模型、モデルによる試験 |
噴射ポンプのラック |
燃料噴射量を制御する部位 |
最大噴射量の噴射期間 |
最大燃料を噴射するための噴射期間 |
degCA |
クランクの回転角度の単位 |
mm3/st |
噴射ポンプ1回転で噴射する1気筒分の噴射量 |
メチルエステル |
植物油などを化学処理して粘度を軽油並としたもの |
圧縮上死点 |
4ストロークエンジンで、ピストンがガスを圧縮して最もシリンダ内の容積が小さくなった時 |
ml/st |
燃料噴射ポンプが1回当たりに噴射する燃料の容積 |
fps |
Frame Per Secondの略。1秒間当たりに撮影する駒数 |
シャド−グラフ |
照明をカメラに向け、照明とカメラの間に起こる現象を撮影する撮影方法 |
銅蒸気レーザー |
銅の蒸気に高周波電圧を印可した時に発生するレーザー光 |
不輝炎 |
ガスコンロのように、すすの発光(輝炎:オレンジ色)を伴わない炎 |
等量比 |
空気量/燃料が燃える為に必要な理論空気量 |
AS FIRED面 |
加工しない焼成面 |
重畳応力 |
色々な応力が重ね合わされた組み合わせ応力 |
FEM |
コンピュ−タによる構造解析 |
プル−フ試験 |
セラミック不良部品を除外する保証試験 |
モ−タリング |
燃料なしで外部からエンジンを回す運転 |
過給装置 |
単気筒エンジンの吸気、排気の圧力をかける装置 |
始動Q増 |
エンジン始動時の燃料量を増すこと |
蛍光探傷法 |
微細な亀裂を調べる方法 |
ペネトレーション |
燃料噴霧やガスを噴射した時、噴射口から噴流の先端までの距離 |
初留点 |
液体をしだいに加熱した時に蒸発が始まる時の温度 |
ホールノズル |
燃料噴射の噴霧の数、方向を自由に設定できる燃料噴射ノズル |
スワール |
シリンダ軸を中心とした空気の旋回流 |
スキッシュ |
ピストンが圧縮上死点近くになって、シリンダ仮面とピストン頂面の空気がヘッドピストン頂面中心付近に彫られた燃焼室に入り込む時のシリンダ中心に向く空気流。 |
IMEP |
Indicated Mean Effective Pressureの略。シリンダ内のガスが常に一定の圧力でピストンに作用していると仮定した時の圧力値 |
BTDC |
Before Top Dead Centerの略。圧縮上死点を0°とした時の上死点になる前のクランク角 |
BSU |
Bosch Smoke Unitの略。すすによる汚染度。ディーゼルエンジンの排ガスの一部を濾紙に通し、その時の濾紙の反射度で規定 |
IT |
Injection Timingの略。燃料噴射時期。 |
Rate of Heat Release |
熱発生率。ピストンの各時期毎(各クランク角毎)に、燃料の燃焼によって発熱した熱量 |
燃焼室連絡口面積比 |
シリンダ断面積に対する連絡口の総面積の割合 |
熱発生率 |
Rate of Heat Release 参照 |
熱効率 |
消費した燃料の熱量に対するエンジンが仕事として発生した熱量の割合 |
後燃え |
ピストンが下降しても燃料の燃焼が終了せず、いつまでも燃焼が続くこと |