演奏曲　幕開け、飛泉、跳美 (まくあけ、ひせん、とんび)

　

　

　1997年、日本の遥かなる古代、人心を鼓舞した太鼓の響きに感動を受け、和太鼓流水舞を創立しました。現在、代表は創作舞踊家としても活動を続けながら、和と洋の調和を目指し、太鼓の道に入り(財)日本太鼓連盟公認指導員の資格を取り、指導に進み、現代的太鼓を目指しています。情熱ある女性ばかりの団体で独自の演奏活動を東京近郊から全国に展開、(財)日本太鼓連盟副会長で御諏訪太鼓代表である宗家小口大八先生オリジナル発案の手持ち太鼓に振りをつけ、新たな広がりを目指しています。

　国内はもとより、海外においてもドイツ・ベルリンでの日本年に参加、またアメリカ・カーネギーホールチャリティー交流、日米文化交流横須賀米軍基地などで公演を行っております。

　

　演奏曲　龍 (りゅう)

　

　

　300年より以前明暦の時代、城山に太鼓台に乗る素晴らしい大太鼓がありました。その後音鐘に変り、内藤七万石の頃より休まず時を告げ城下町延岡市のシンボルとして市民に親しまれ今だ鳴り響いています。

　私達は大空に響き渡る鼓動で大太鼓への思いを今に伝え、人々の心を動かす情熱と誇りを持って活動しております。