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4)東村山浮力試験
[1]目的
 4次試作(最終)ネックガードに付いて、専用の水槽で浮力試験を行ない、浮力姿勢の確認を行う。
[2]状況
(1)日程
 平成14年1月30日
(2)場所
 船舶儀装品研究所
(3)人員
  マリンスポーツ財団: 松田、吉村
  田辺ポーグ: 井上、元木、宮内、田辺
  東洋物産: 小菅
(4)試験水槽
 約2.5m×2.5m×2.5m
(5)試験者
松田
(胸囲94cm ウエスト78cm 腰周り96cm 身長162cm 体重63kg)
[3]結果
 伏せ位の姿勢をとると、3次試作品で見られたような支えとなるような、感覚はすくなく、水面上に待避行動をとりやすいものであった。立ち位の場合、顎部のネックガード取り付け代(チューブになってない部分)が大きい為か支え感覚も少ない感じであった。
 泳ぎ等の行動もさほど特異な点は見当たらず、安定していた。
 浮遊角度は、ウエットスーツの浮力が大きいもののため、水平に近い物になった。
[4]写真
 各種の試験状況を写真1に示す。
写真1 東村山 浮力試験 
(4次試作(最終)ネックガード船舶臓装品研究所 2002/1/31)
z0036_01.jpg
立ち位
 
z0036_02.jpg
うつ伏せ
 
z0036_03.jpg
潜り
 
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仰向け
 
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装備
 
z0036_06.jpg
立ち位








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