(2) 混雑率
○政策目標(運政審答申第19号)
大都市圏における都市鉄道の全ての区間のそれぞれの混雑率を150%以内とする。
注) なお、中長期的には、急行、緩行等の列車の種別等に応じた指標とすることを目指すものとする。
・ 京阪神圏の混雑率は、輸送力の増加、輸送需要の低下等に伴い、平成9年において、150%以下を達成し、平成12年では144%である。
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図 3-3-9 京阪神圏、首都圏の混雑率推移
資料: 鉄道の現状(鉄道局)
・ 昭和60年では、混雑率200%以上の路線が多くみられるが、平成12年では150%以上の割合は、小さくなっている。
・ 混雑率150%以上の路線利用者は、昭和60年の約90%から平成12年では20%程度までに減少した。
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図 3-3-10 混雑率と輸送人員 ((左)S60、(右)H12)
資料: 都市交通年報、近畿運輸局
【参考】 首都圏
図 3-3-11 混雑率と輸送人員 ((上)S60、(下)H10)
資料: 都市交通年報