図56は採泥作業を行っている当研究所の研究員である。泥は、ポリカーボネイト製の筒を海底に突き刺し、上から蓋をして筒を海底から引き抜いた後に筒の底に蓋をすることによって採取した。図は竹ノ浦の筏周辺の海底なので作業中の視界がよいが、竹ノ浦の筏直下や舞根湾の海底で作業を行うと、非常に細かい粒子の泥がすぐに舞い上がり、視界が非常に悪くなった。このようにして採取された泥が図57である。
図56.海底での採泥作業(竹ノ浦)
図57.竹ノ浦で採取した泥(左は筏直下、右は筏周辺)