地域協同推進プロジェクト
地域協同シンポ千葉
300名を超える盛況
【12月12日】
千葉市で「地域協同推進シンポジウム・千葉」を開催。99年、2000年と東京大手町のJAホールで開催してきたシンポジウムを引き継いだ地域版第1号である。幸い、千葉県たすけあい連絡会(県域ネットワーク)や県レベルの社協、JA、生協、さらには千葉県などのご協力があり、また、開催前日にNHKテレビ(首都圏ニュース)が取り上げるなど、地域メディアの関心もあって参加者は300名を超える盛況となった。
地域の関係者による準備会を重ねる中で、お互いの理解が深まり、そのプロセスこそが地域協同へつながるという実感を持つことができた。一方、反省点も山ほどあった。これから長野県(2月)をはじめ各地で開催していくために教えられることの多い催しとなった(詳細は改めてご報告いたします)。
(丹・世古口)
【12月21日】
長野市。長野県社会福祉協議会で、シンポジウム準備会(第2回)。長野県生協連の桝野金治郎事務局長より、「地域協同推進シンポジウム・千葉」へ参加した報告が映像を交えて行われ、準備会の皆さんに大変参考になった。やるからには千葉を超えようと、名称は「地域協同推進フォーラムinNAGANO」。内容にもいろいろなアイデアが出ておもしろくなりそうな予感。地域の特長を生かしながら展開するこの地域版シンポジウムがきっかけで、県域での連携、市町村域での枠外ネットワークはもとより、県域を超えた「地域協同」にまで発展すると素晴らしいと夢は大きい。
(丹・松本)