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あなたの町のふれあい・助け合い
東海・北陸・近畿・中国・四国ブロック
●全国の在宅福祉サービス団体数(2001.11.30現在)
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●東海・北陸・近畿・中国・四国ブロックの在宅福祉サービス団体数(2001.11.30現在)
  団体数 うちふれあい切符採用団体数   団体数 うちふれあい切符採用団体敬
富山県 13 1 和歌山県 15 3
石川県 17 2 鳥取県 11 3
福井県 26 2 島根県 37 5
岐阜県 28 7 岡山県 28 8
静岡県 35 13 広島県 31 6
愛知県 94 23 山口県 44 5
三重県 45 9 徳島県 8 3
滋賀県 21 3 香川県 16 3
京都府 24 2 愛媛県 8 3
大阪府 90 28 高知県 17 1
兵庫県 62 19 690 151
奈良県 20 2
ふれあい切符は時間預託制度の愛称です。
情報だより
 昨年「ふれあいボランティア活動啓発・普及ビデ」が完成しました。そこでビデオのご紹介を兼ね、1月号から3月号までの本のコーナーでは「宅老所・ミニデイ」「移送」「給食」の各サービスの活動紹介ビデオに登場している団体の情報をご紹介しています。
サークル鶴の恩返し
(神奈川県横浜市鶴見区本町通り4−171−23 潮田地域ケアプラザ内)
TEL 045(507)2929
FAX 045(507)2930
【活動内容・利用料金】調理グループと連携し、週に3回、弁当(昼食)を配達(食材費は450円)。この他、介護保険適用外の残された仕事。できることは何でも。(基本的に無償)
 横浜市の鶴見区は住居と商店街、中小企業が混在する「下町」。豊かな人情が残る地域ですが、確実に高齢化が進んでいます。「サークル鶴の恩返し」は横浜市社会福祉協議会の主催するボランティア講座に参加した男性メンバーを中心に誕生したグループです。調理グループと連携し、お弁当を配達。お弁当に「お困りごとがあれば声をかけてください」とメモを入れ、配達をきっかけに地域の人と顔見知りになり庭木の剪定や電球の交換、網戸のはりかえなどのお手伝いをしています。
 (「サークル鶴の恩返し」は第5巻「食事サービス活動ビデオの中で「お弁当をきっかけに助け合いつくる」というテーマで紹介しています。)
新刊「「助けて!」と言えますか?」のお知らせ
 このたび「「助けて!」と言えますか?」(編者・さわやか福祉財団(堀田力)、近隣助け合い推進委員会(木原孝久)発行・筒井書房 定価900円)を新たに出版しました。
 約1年間にわたり「助けて」と言えるための社会づくりに向け検討を重ねた「近隣助け合い委員会」の集大成です(お問い合わせは組織づくり支援グループまで)
主な内容
《序章》「助けて!」と言うことの難しさ/「助けて!」と言える福祉づくりへの提案
《第1章》助けられても立派な福祉行為/助けられる側にその自覚と技量を/助ける側も「助けられ」学習を
《第2章》だれでも微弱な電波を発信していた/こちらの受信能カを高めよう/より強力な電波を発信できるよう誘導するシステムづくりも/「ニーズ発信下手さん」をとりまくさまざまな人材
《第3章》サービスの提供側だって微弱な電波しか発信していなかった
《第4章》何よりもまず受け手の誇りを守るサービスを
お近くの団体についてお知りになりたい方は、お気軽にご連絡ください。
 さわやか福祉財団では、在宅福祉サービス団体をはじめ、移送、給食、宅老、近隣などふれあいボランティア団体の情報を集めています。こちらで把握している団体のみなさまには毎月資料をご送付したり、情報をご提供しております。みなさまからの情報もお待ちしております!








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