みんなの広場
ふれあい社会は自らの手で
久保 和友さん 75歳 滋賀県
京都橘女子大学の公開講座で堀田力さんの熱っぽい福祉への新しいチャレンジの必要性をポイントにされたお話を聞いて、私も、今までのような、福祉は当然老後に社会から与えられるものであるという受ける側だけの姿勢のあり方ではいけないということを教えられた。ふれあい社会というものは新しい世紀で開く新しい花園ではないだろうか。
(堀田) あなたが主役です。
子ども世代の将来をえよう
中谷 三郎さん 61歳 千葉県
2001年8月号「さわやか対談」森下純子氏との対談が良かった。チャイルドホスピスも大人のホスピス同様、必要なものとの思いが一層強まった。さて、夏休み中、久しぶりに息子夫婦、娘夫婦孫たちと9人家族となった。話題はリストラ、虐待、出産、育児休暇、復職、介護、ローン、転勤等々…湿っぽい、難しい話題が多かった。真剣に生きるほど苦労が多いようだ。翻って我々はどうか? 現役世代の重荷になっていないか、既得権の防衛(?)にあまりに汲々としていないか。子どもたちの世代の苦労の一端を担いたい。年金カットは当たり前ではないのか。
ただし、「貧しきを憂えず、等しからざるを憂える」ことでなくてはならない。不公平の徹底的是正が必要なことは言うまでもない。
(堀田) みんなが主役です。
研修会開催に活用しています
天谷 まり子さん 39歳 福井県
6月号から拝読させていただいています。12月に地域たすけあい研修会を開催させてもらいますので「さぁ、言おう」はとても参考になります。最近のことがよくわかり、今後の指針になります。まだまだ未熟な私なのでいろいろご指導いただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
(堀田) 仲間がたくさんいます。
ホームヘルパーのあり方は…
匿名希望さん 38歳 福岡県
「ホームヘルパーへのクレーム」についての記事読みました。考えさせられました。同じことが起こってもクレーム(文句)を言う人と言わない人、物事一つとっても良く言う人と悪く言う人。その人の人生観とかすべてが「介護」へのあり方に出るのですね。
(堀田) 言うべきことを上手に(相手を傷つけすプラスになるように)言える人になりたいですね。
独り身でも安心の社会に
名無しの言子さん 神奈川県
本誌10月号の「自分でお金の管理ができなくなった時、どうすればよいか」を読んで、なるほどと思いました。独り身になっても少し安心かな。皆様にお手伝いしていただきながらなるべく迷惑にならぬよう生きられればいいな。
(堀田) 「共生」が安心をつくります。