日本財団 図書館


みんなの広場
これからの行政がやるべきこと
さくらさん
 
 以前よりH市の高齢者福祉課長(2年目、女性)が私どもの組織の資料を希望されることが多く、希望されるままに多くの資料を提供してきました。この日も、さわやか福祉財団よりいただいた「行政は…何をすべきか」2冊を持参し、お話をしていましたら、何と市民団体と疑似組織を計画しているとの内容に驚いてしまいました。
 内容は、市が委託(シルバー人材へ)して草刈りや家事援助をすること、ここまではこれまで通りですが問題は資金的なところです。活動を提供した人には800円差し上げる(1時間)。サービスを希望する人は1時間100円支払うことでサービスを受けられるというものです。差額の700円は私たちの血税かと思うと「この課長何を考えて話しているのか」と信じられない思いでした。まだ計画中で近々発表するとのことでしたが、とんでもない逆流に思えてなりません。
 どうして市民団体には委託して来ないのでしょうか。県知事があれだけ市民と行政の協働と語っているのに…。市役所(課長)にどう伝えていいのか。これ以上、税金の無駄使いは止めてほしいと心から願うところです。
 
 市民団体がやれない介護予防活動に取り組むようリードできませんか。
 
活動ニュースを楽しみに
村田 恵子さん 52歳(埼玉県)
 
 全国をカバーした情報網に感動しました。特に夫の実家の「古賀市」のニュースを見つけたときは…(和久井氏が行かれたんですね。先日介護相談員のことでお邪魔した者です)。義父が古賀で亡くなって2年半経ちます。埼玉から合計60万円の飛行機代を支払って、「介護」(病院に見舞いに行き、義母を励ましただけですが)したことを思い出します。古賀市が先進的な市長さんを迎えたことはうれしい限りです。各地の情報が楽しいので入会することにしました。
 
 全国に仲間が広がりつつあります。
 
将来は福祉分野で仕事を
佐藤 清子さん 19歳(埼玉県)
 
 こんにちは。私は埼玉県に住んでいる大学生です。「さぁ、言おう」は、父から勧められて読み続けています。今回2月号の“ベトナムの「子どもの家」”のことは私にとって、とても興味深かったので、少し手紙を書いてしまいました。私は今、社会福祉を勉強しているのですが、いずれは、児童福祉か国際的な福祉の方にすすみたいと思っています。大学生のうちに一度は必ず海外ボランティアをしたいと思っています。
 私が福祉に進もうと思ったきっかけは、テレビでアフリカの子どもたちが悲惨な状況の下で生活していること、戦争によって心もひどく傷ついているのを見た時でした。この子どもたちを抱きしめてあげたい。こんなにもつらい思いをしている人たちがいるのに、私たちは、食べ物も余るほどあって、戦争もなくて、どうして助けてあげることができないのでしょうか。もっともっと私たちの食べ物、着る物を分けてあげることができないのか。恐らくそこには、国と国との経済的な事情がかかわっているのだとは思います。経済のことを良く知らない私が言えることではないのかもしれません。でももっと、日本全体で、彼らを助けるために動くことはできないのでしょうか。私はいつかこの疑問を解決したいと思っています。
 そこで、小山さんたちの活動や「子どもの家」のことを、もっと詳しく知り、活動にも参加できたらと考えています。
 
 素晴らしい発想です。いつまでも、あなたの思いの原点を大切にしましよう。
 
 
最後の自己選択を身近に
匿名希望さん
 
 4月15日(日)名古屋で堀田力氏の話を聞かせていただき、大いにありがたくこの世も捨てたものではないと誇りに思う。3月号掲載の「最後の自己選択」、難しい仕組みですね。もう少しカンタンにならないものでしょうか。たとえば現在住んでいる市町村で受け付けてもらえるとか、なるといいのですが。
 
 死後に財産を処分するのだから、少し手間はかかります。安心して委せるためには、やむを得ないかもしれませんね。
 
具体例を期待
松尾 繁一さん 75歳(神奈川県)
 
 内容がより一層具体的になり、私たちの日常業務に大いに参考になる。以前は話が大きすぎたり、総論的でどのように利用してよいか、よく分からなかった。私たちは極端な例ばかりではなく、ごく普通の処理の仕方にも戸惑うことが多くあります。本当の具体例は解決のヒントになります。
 
 心掛けます。
 
社会貢献教育を定着させよう
林 順正さん 63歳(千葉県)
 
 私は今、小さな町で社会福祉のボランティア推進らしいことをしている。このたび、貴誌、巻頭を飾る「これからの10年」(3月号)で、働く人々へのボランティアの働きかけと、学ぶ人への働きかけとして社会貢献教育を定着させたいという御説がありましたが、全く同感です。益々のご活躍を…。
 
 あなたも!
 
さわやかな国へ…
鹿取 和幸さん 48歳(滋賀県)
 
「さぁ、言おう」をお送りいただきまして、本当にありがとうございます。全国にさわやかさが行き届いたら、どんなにすばらしいことでしょう。そんなさわやかな国になるよう、少しでも努力していきたいです。
 
 一緒にやりましょう。
 
介護相談員研修を受けました
磯部 良三さん 73歳(山口県)
 
 介護相談員(介護保険)の講習に参加し勉強はしているつもりなのだが、実地に対応してみて具体的に相談員としての機能が見えて来ない。2月、3月の実習なので仕方がないと思うが…、勉強、勉強!
 
 やることは山ほどあります。あせらないで。
 








日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION