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(7)林業
・2000年農林業センサスによると、林野面積は66,398ヘクタールで、うち国有林が72%を占め、民有林は23%と、公有林が5%となっている。なお、人工林率は全体の15%となっている。
(8)商業
・商店数、従業者数及び卸小売販売額
表I−8にあるように卸小売販売額については昭和60年以後ほぼ横這いであるが、表I−7より商店数、従業者数は近年漸減傾向にある。
表I−7商店数・従業員数の推移(小国町)
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表I−8販売額の推移(小国町)
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(9)工業
・表I−9にあるように従業員数は、昭和60年の2,740人をピークに近年大幅に減少し、平成11年には1,079人と平成7年との比較でも6割近く減少している。製造品出荷額も、平成7年で455億円と順調に増加してきたが、平成11年には342億円と4年間で20%以上減少、近年の厳しい経済状況を反映したものとなっている。
・小国町には山村でありながら戦前(昭和12年)から立地している2つの東証一部上場企業があり、当該企業及びその関連事業所の雇用吸収力と企業活動力によるところが大きい。
表I−9従業員数と製造品出荷額の推移(小国町)
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(10)観光・リゾート
・小国町への観光客数は、平成12年度で約29万人で、平成6年の約40万人から年々減少傾向にある。なお、平成12年から「道の駅」の入込者を推計しているが、それを加えると63万人を超える観光客数となっている。
・町の中心部を中央総合レクリエーション基地として、町民健康保養基地(温水プール、クアハウス)、や健康の森「横根」(バンガロー、森林体験交流センター、森林学習館、林間キャンプ場、遊歩道)、横根スキー場などの地域資源を活用した施設整備が行われている。
・町北部に朝日山麓リゾート基地として、白い森交流センター「りふれ」、木工館、オートキャンプ場を、町南部には飯豊山麓リゾート基地として、国民宿舎「飯豊梅花皮荘」、川入荘、観光わらび園が整備されている
表I−10観光者数の推移(小国町)(単位:百人)
年次 6 7 8 9 10 11 12
観光者数 4,048 3,755 3,909 3,728 3,493 3,315 2,886
道の駅(推計) 3,481
小国町管内図
(拡大画面: 819 KB)
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