認証機関との契約/折衝
(1)認証機関との契約
1)形態
[3年契約] |
:・更新可能 ・途中解約可能(但し途中解約禁止特約が無い場合のみ) |
2)費用
[申請料] |
:契約前一括 |
[基本料金] |
:契約時(更新時には更新契約時) |
[審査料金] |
:1人当たりの時間単価を料金表に設定 |
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当該の審査においてかかった時間分を請求 |
3)範囲設定/範囲変更
認証範囲の設定及び範囲の変更を行う場合には、速やかに認証機関に問い合わせること。特別審査等特別な措置が必要となる場合もある。
(2)折衝
審査以外における認証機関との折衝時、社内の事務局側と審査員側と見解が異なる可能性も発生するため、記録を必ず残しておくことが望ましい。
(3)認証取得について
実地(本)審査を受審し、そこで合格した場合に認証取得完了といったことはない。実地(本)審査の結果を認証機関側の判定(評価)委員会に諮り、委員会の見解で合格した時のみ「合格」として、審査登録書が到着する。この間、約1〜2ヵ月は実地(本)審査完了からズレるので注意が必要となる。