第47回全国里親大会北海道で開催
○大会の概要
第47回全国里親大会は、平成13年10月6日(土)北海道札幌市民会館において全国から里親里子をはじめ児童福祉関係者等多数が参加して盛大に開催されました。
式典は10時に開始され、次の次第で進められました (敬称略)
(1)高松宮妃殿下御歌朗詠
(2)開会の辞(北海道里親会連合会長 広瀬清蔵)
(3)君が代斉唱
(4)里親信条朗読・唱和
(5)大会会長式辞(全国里親会長 渥美節夫)
(6)主催者挨拶(厚生労働省雇用均等・児童家庭局長 岩田喜美技、北海道知事 堀達也、札幌市長 桂信雄)
(7)顕彰(大会会長表彰状・同感謝状贈呈)(別掲)
(8)記念品贈呈(NHK厚生文化事業団・テレビ朝日福祉文化事業団)
(9)受賞者謝辞(北海道里親会 阿部賀延)
(10)祝辞(全国社会福祉協議会会長 長尾 立子)
(11)祝電披露 (12)来賓紹介
式典に引き続いて厚生労働省雇用均等・児童家庭局家庭福祉課長 中村吉夫の行政説明が行われ、午前の部が終了しました。
昼休みのアトラクションは、北海道栗山町の栗山ハロー学園「ハローブラザーズ」のバンド演奏が行われ、満場の喝采を浴びました。
午後は13時から「里親は今何を為すべきか」のテーマでシンポジウムが行われ、そして里親代表のシンポジスト2人に資生堂社会福祉事業財団から感謝品が贈呈されました。なお、シンポジウムの冒頭に、外国人来賓のディーナ・ウイリアムズ米国ウィスコンシン州デーン郡家庭サービス局里親専門官から「被虐待児の里親養育について」のコメントが行われました。
15時30分から全体会に移り、今大会に初めて加えられた全国青少年里子会代表の報告(全国里子会の発足、国際研修大会出席等)が行われ、前回の和歌山大会処理報告のあと、札幌市里親会の馬場会長が平成13年度の里親制度の推進に関する要望書の報告を行いました。そして本大会全般に対する質疑応答、次期開催地の埼玉県里親会理事長の挨拶、最後に札幌市里親会会長 馬場芳彦の閉会の辞で大会の全日程を終了しました。
本大会が新たな時代に相応しい内容で円滑に運営され、所期の目的を達成できたのは、ひとえに北海道、札幌市、北海道社会福祉協議会、札幌市社会福祉協議会及び北海道里親会連合会、札幌市里親会等関係の方々の並々ならぬご尽力によるものであり、改めて厚く感謝申し上げる次第であります。
・第47回全国里親大会(北海道大会)における受賞者の選考
△大会会長表彰状受賞者 41組
斎藤憲・ミサ子(北海道) |
白木祐一・弘子(北海道) |
阿部賀延(北海道) |
小松勝美・タイ(北海道) |
相内三之助・うめ(青森県) |
伊藤勇夫・トミ(岩手県) |
幕田好三・由美子(福島県) |
高木静夫・修子(茨城県) |
加藤芳司(栃木県) |
田中正男・和子(栃木県) |
唐沢美好・つよ子(群馬県) |
小林一美・幸子(埼玉県) |
菅野佳伸・恵子(千葉県) |
山口昌彦・はる美(東京都) |
大木英雄・尚子(東京都) |
杵渕賢一・紀子(東京都) |
田口武男・ゆり子(神奈川県) |
高橋利幸・順子(神奈川県) |
石山雅・正子(新潟県) |
関戸勝治・美恵子(山梨県) |
山崎政雄・静枝(長野県) |
生田真一・初代(静岡県) |
増田武夫・あさ恵(静岡県) |
後藤中・美津代(愛知県) |
金崎敏雄・元子(大阪府) |
小西庸介・雪子(兵庫県) |
福谷則枝(鳥取県) |
御神本啓一・俊子(島根県) |
山岡憲興・静枝(岡山県) |
村本二三・アヤ子(広島県) |
堀英雄・ひさえ(山口県) |
高岡実・雪美(徳島県) |
川原安行・多見(宮崎県) |
宮良正秀・久美子(沖縄県) |
末吉重昭(沖縄県) |
長谷川力・綾子(札幌市) |
近藤敏彦・美江子(干葉市) |
峯松眞六・陽子(横浜市) |
石川孝司・兼子(川崎市) |
伊藤雅男・留美子(京都市) |
森本誠・佳子(大阪市) |
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△大会会長感謝状受賞者 7組
函館心の里親会(会長庭山啓子)(北海道) |
レナ観光ファミリー会(代表新田博施)(北海道) |
横溝幸一・礼子(神奈川県) |
高木浄圓(富山県) |
佐々木昭広・章子(京都府) |
小川勝水・喜子(鳥取県) |
原田勝・時江(島根県) |
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