V.海洋トレーニング負荷強度の評価(えぼし岩)
1.目的
えぼし岩で行われた海洋トレーニング内容及び負荷強度を調べた。
2.実施場所及び期日
神奈川県藤沢市の茅ヶ崎漁港(写真4-1)からゴムボートで約10分沖合のえぼし岩(写真4-2)で1999年9月29日に実施した。
写真4-1 茅ヶ崎漁港準備風景
写真4-2 えぼし岩
3.対象者
特救隊員5人であったが、測定器の関係で3人のOH27、SC31、AN24を対象者とした。
4.調査者
芝山正治、松村謙一
5.実施経過
| 時間 |
実施内容 |
| 09:00 |
茅ヶ崎漁港に集合 準備 |
| 10:00 |
出港 ボートに7名が乗りえぼし岩へ(約10分) |
| 10:15 |
えぼし岩着 準備後に実施内容の説明 |
| 11:11 |
訓練開始 [1]障害ドルフィン |
| 11:42 |
終了・昼休み |
| 12:50 |
訓練開始 [2]ロープ取付訓練 |
| 14:35 |
終了・休憩 |
| 15:30 |
訓練開始 [3]小回り訓練(1人のナビゲーション) |
| 16:51 |
終了・休み |
| 18:02 |
訓練開始 [4]ナイト環境での小回り訓練(1人のナビゲーション) |
| 19:10 |
終了・片付け |
| 19:22 |
えぼし岩出発 |
| 19:38 |
漁港着 後片付け |
| 20:35 |
隊員は横浜基地へ出発 |
6.トレーニング内容
写真4-3 障害ドルフィン開始前のダイバー
(2)ロープ取付訓練(曵索取付訓練)
(3)小回り訓練(写真4-4)
1人のナビゲーション
写真4-4 エントリー準備をしているダイバー
(4)ナイト環境での小回り訓練(写真4-5)
1人のナビゲーション
写真4-5 ナイトダイビング後のダイバー
