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(3)垂水ワークショップのまとめ
1)ワークショップの目的
 ○周辺住民及び身体障害者からみた、海辺を利用向上させるためのアイデアや意見をまとめる。
 ○「なぎさトレイル」モデルルート設定のための計画条件の整理及び海辺を利用向上させるための方策をまとめる。
2)開催日時・場所・天候
 ○平成13年11月20日(火)午後12:30〜4:30天候:晴れ
 ○会場:さかなの学校(マリンピア神戸)
3)参加者数
 ○市民:32人(男性11人、女性21人)(市民団体メンバー中心、身体障害者3名を含む)
 ○事務局:8人
4)プログラム
 ○一回限りの市民参加型の取り組みとして実施した。
 ○海辺のウォーキング及びグループ討議については、7、8人のグループに分けて行動し、議論を行った。身体に障害のある方々は、介助者とあわせて1グループとした。
 
時刻 内容
12:20〜 受付
12:30〜 はじめに
(1)主催者のあいさつ
(2)「なぎさ海道」・本調査の位置づけ
(3)本日の進め方
12:50〜 海辺ウォーキング
西宮浜公民館〜青少年海の家までの各ポイントを見ながら歩きます。
13:40〜 グループ討議
(1)進め方の説明
目的
周辺住民からみた、海辺を利用向上させるためのアイデアや意見をまとめる。
方法
ポストイットに意見やアイデアを書いて、グループ内で発表する。グループ内の意見を聞いて、さらに意見やアイデアを追加することも可能です。
(2)簡単な自己紹介、発表者の選出
(3)印象(歩いてみて、よかったこと、わるかったこと、気がついたところ)
(4)改善方法
[1]目的・利用方法(散策・ウォーキング、ジョギング、サイクリング)
[2]利用時間・曜日・季節(朝・夜、平日・休日、春夏秋冬)
[3]利用者の階層(子供、大人、高齢者、身体障害者)
(5)海辺を利用向上させるための方策
[1]ハードの方策
[2]ソフトの方策
15:10〜 まとめ
(1)グループ発表・全体会議
(2)ごあいさつ
16:10〜 記念品などの進呈
16:15 終了・解散
5)海辺のウォーキングルート
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