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海の男の安全衛星クイズ
<第45回船員労働安全衛生月間スローガン>安全チェック・健康管理目指そうゼロ災害
【問題】
 次の各項目は、○×式です。正しいものには○、正しくないものに×を左の□にそれぞれ記入してください。
 まずは本文に入る前の予習のつもりで、皆さんでちょっと考えてみて下さい。
□1.平成11年度の船員の死傷災害発生率(千人率=千人当たりの人数、職務上休業4日以上の者)は千人当り9.4人で、林業・鉱業に次いで高率である。
□2.船員労働安全衛生月間の実施者は船舶所有者と船員である。
□3.スローガンは「安全チェック・健康管理目指そうゼロ災害」である。
□4.本年度の重点対策は「はさまれ、転倒による死傷災害防止」、「高年齢船員の増加に対応した死傷災害防止」だけである。
□5.漁船の「はさまれ」の起因は11年度では「漁ろう装置」によるものが最も多い。
□6.汽船の「はさまれ」の起因は11年度では「甲板装置」によるものが最も多い。
□7.生活習慣病に関しては中高年齢から、食生活の改善、適度な運動、飲酒・喫煙の節制等による予防対策の推進を図る。
□8.船員の死傷災害発生件数のうち、50才以上の船員の労働災害発生件数は、20才代までの船員に比べて約2倍である。
□9.船外との通行用の「歩み板」は、適切な手すりと踏みさんを施し、潮位や喫水の増減、船体の動揺等で不安定にならないようにし、安全ネットを使用し、夜間には十分な照明を施す。
□10.軽微なげん外作業や、漁ろう作業中、作業用救命衣はめんどうでもあるので着用しなくてもよいことになっている。(正解は25頁に)
お願い
皆様の社内安全衛生活動成功事例を募集しています。
・ゼロディフェクト(無失点)による経営改善
・小集団活動
・器具、機械等の安全使用の工夫やアイデア
・社内教育や訓練(OJTを除く)等々
 貴重な実例を埋もれさせずに、今後の月間活動や当協会の季刊誌等で発表し、広く、他の皆様の参考に供し、ゼロ災害の実現に寄与させたいと考えます。
 活発な応募を期待しています。
〔送り先〕〒102-0083東京都千代田区麹町4-5海事センタービル4F
船員災害防止協会








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