平成十二年度 剣詩舞道大学大学院
■平成十三年二月三日(土)〜二月四日(日)
■東京・臨海副都心・船の科学館オーロラホール
沖縄舞踊、モダン・バレエ、狂言も盛り込まれた
二十一世紀にふさわしい内容の講義
今回行われた大学院のカリキュラムには、剣詩舞世話役の皆さんの希望で、沖縄舞踊、モダン・バレエ、狂言など異色の講義が盛り込まれました。まさに、二十一世紀初頭の大学院を飾るにふさわしい内容となり、剣詩舞指導者の意気込みを感じさせる素晴しいものとなりました。
熱心に講義に耳を傾ける受講生たち
漢詩「春望(杜甫作)」＝笹川鎮江会長吟詠テープ＝をモダン・バレエで踊っていただいた金森勢講師(中央)と成田ひろみ(右)、折居麻子(左)の両氏 |
沖縄舞踊を披露していただいた榊原喜与子講師(右端)と左から、榊原朋与、宇田川妃典静、木谷与静、佐藤  静、粉川敬心の各氏 |
狂言「末広がり」を披露される山本東次郎講師(右)とお弟子さんの若松隆氏(上) |
［剣詩舞指導者への提言］と題して講議する入倉昭星常任理事
「現代剣詩舞を考える」と題して講演する石川健次郎講師
「意見交換会」では剣詩舞世話役全員が舞台に登壇して、受講生と意見交換した |
「沖縄舞踊の振付」について解説する榊原喜与子講師
「モダン・バレエの振付」について解説する金森勢講師
「狂言における舞の表現」についてお話をする山本東次郎講師
吟剣詩舞の若人に聞く−第三十二回
前田裕子さん(十歳)
(平成十二年度全国吟詠コンクール決勝大会幼年の部準優勝)
前田裕子さん
写真右より淡窓伝光霊流宮崎詩道会八代輝霊会長、師の青木光茜子さん、前田裕子さん、母の前田由江さん |
