こんな思いで暮らしています
工房T&T 東浦 幸代
始めまして。私は12年前、約6ケ月程入院生活を体験し、その後は2回程就職もしましたが長く続かず、今は家族会の運営する作業所に通って6年になります。
私の兄二人はそれぞれ家庭を持ち独立、同じ町内に住んでいます。私は両親と一緒の生活です。両親の死後長男は私の事を面倒みてもらうつもりでいるようです。兄が独身のままなら私はその好意をうけたでしょう。しかし女房子供がいるとなると、その好意を素直に受けとる事は出来ません。
自分の力でこの作業所を卒業し、自立出来るように頑張らないと…と思いながらも家と作業所を往復するのが、やっとで、毎日朝起きた時の気分で自分で自分を甘やかしています。
両親のいる間は両親をみとるまで一緒に生活したい気があって、その理由は私自身が一番自然体で居られるからです。
父は私が幼少の頃を患い、それ以後、酒とばくちにおぼれ、母はそれまで外へ出て働いていましたが、やむを得なく自営業(喫茶店)で約30年間も頑張って、家の大黒柱として働いて居てくれました。
この頃私は自分を哀れむのではなく、こういう母に感謝の気持ちで家事や、その他お手伝いをしていれば、この病気にならなくても済んでいたでしょう。そう思う今日この頃です。
兄二人を生んで、望まれて生まれて来た娘が精神病で、母には心身共に苦労をかけています。
私の「こんな思いで暮らしています」を発表することで、自分を分析し、両親に感謝する気持ち、人を愛すること、人を信じることで人から離れて行くのではなく、人に近付いて行くよう心がけ、素敵な人達との出合いの転機となることを顧って発表します。