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III.啓発事業
1.全国大会を北九州市で開催
1)2001(平13)年10月30日(火)〜31日(水))
2)テーマ「21世紀の挑戦〜自由・平和・共生〜」
3)福岡県・福岡市・北九州市が共催
4)会場:リーガロイヤルホテル小倉・西日本総合展示場
5)全国から約3000人が参加予定
2.精神分裂病の名称変更に対する積極的関与
1)名称変更は、全家連が93(平5)年に日本精神神経学会に要望
2)日本精神神経学会は5月の総会で、今年中に新しい名称を決定する予定
3)全家連と学会委員会の連名で、10月7日付朝日新聞全面広告による新しい病名を募集(10月25日締切)
4)啓発活動としての意義、分裂病の理解を促進する活動の一環
3.こころの美術展の開催
1)第1回こころの美術展を開催(3月23日〜27日・東京国際フォーラム)
2)各都道府県から計94点を展示、入場者約1000人
3)今年度第2回を実施予定(期間・会場未定/前回同様か?)
4)啓発活動、社会参加活動としての意義もあり、今後独自開催を計画中
5)三障害による「総合芸術祭」との棲み分けが課題
4.第1回精神障害者バレーボール大会
1)第1回全国障害者スポーツ大会が仙台で開催されるが、身体障害、知的障害のみ
2)精神障害者も合流すべきであるが、全国大会が行われていない
3)9月20日に第1回大会を実施し全国13チームが参加。将来の合流に備える
4)主催は、日本精神保健福祉連盟(全家連も加盟)
5)啓発活動としても、社会参加活動としても意義がある
5.ホームページ(インターネット)による情報提供
1)全家連ホームページ(www.zenkaren.or.jp)
2)社会復帰促進センター公式ホームページ(www.mental.ne.jp)を新規に構築した








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