平成14年度 「特殊無線技士国家試験案内」
財団法人日本無線協会
1 申請書の受付機関
6月期の試験 平成14年4月1日(月)から4月22日(月)まで
10月期の試験 平成14年8月1日(木)から8月20日(火)まで
2月期の試験 平成14年12月1日(日)から12月20日(金)まで
注 郵送による申請は、申請書が完備しており、受付期間中の消印のあるものに限ります。
2 試験の日時及び試験地
資格別 |
試験の日時及び試験開始時刻 |
試験地 |
6月期 |
10月期 |
2月期 |
航空特殊無線技士 |
14年6月5日(水) 13:00 |
14年10月5日(土) 13:00 |
15年2月5日(水) 13:00 |
東京、札幌、仙台、長野、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、熊本及び那覇 |
航空特殊無線技士試験科目 無線工学、法規、電気通信技術
試験場等の詳細は、試験の行われる月の中旬ころに送付する「受験票・受験整理票」で通知します。
受験票に記載された試験日又は試験場の変更はできません。
3 試験問題の形式(電気通信術を除く。)
多肢選択式 ただし、第三級海上特殊無線技士の場合は正誤式
4 申請手続
(1)提出書類 (財)日本無線協会(以下「協会」といいます。)定める様式による試験申請書
(2)受験時に提出するもの
写真:申請者には協会から受験票・受験整理票を送付します。これに写真を貼って受験の際提出することになります。このためあらかじめ写真を用意しておいてください。(写真の規格は無帽、正面、上3分身、無背景、白枠の無い試験日前6か月以内に撮影した縦3.0cm、横2.4cmのもので、裏面に氏名、生年月日を記載したもの)
(3)試験手数料及び受験票等送付用郵送料
・4,930円
協会の定める払込用紙により、郵便局又は銀行払い込み、その払込金受領証の裏面を全面のり付けして申請書の所定欄にはがれないように、しっかりと貼り付けてください。なお、協会の窓口で直接申請書を提出する場合は現金で受付します。
申請書の受付後は、試験手数料は、お返ししません。また、次回の試験に充当することもできません。
(4)申請書の提出先及び受付時間
・希望する試験地を担当する協会の事務所(下表参照)あてに郵送するか、又は直接事務所に持参してください。
・事務所での受付時間
月曜日から金曜日まで(祝日を除く。)の午前9時から午後5時まで
5 申請書等の入手方法
(1)申請書用紙は、協会の事務所又は(財〕電気通信振興会(TEL:(03)3490−3951)で入手できます。
(2)協会あてに、郵便により申請書用紙を請求する場合は、封筒の表面に「特殊無線技士用受験用紙請求」と朱書し、用紙代・郵送料として200円分の郵便切手を同封して申し込んでください。
6 その他
(1)試験日の10日前までに受験票・受験整理票が手元に届かない場合は、申請書を提出した協会の事務所へ問い合わせください。
(2)申請書提出後その申請書に記載の現住所に変更が生じたときは、すみやかに、郵便局(配達局)へ住所変更届(転居届)を提出しておいてください。
(3)転勤その他やむを得ない事情により受験地の変更を希望する場合は、当該試験日の20日前までに住所、氏名、変更を必要とする理由、変更希望受験地を記載した適宜の書面の変更願いを、申請書を提出した協会の事務所に提出してください。
(4)試験日時は、試験施行の都合により変更することがあります。
(5)試験場には駐車場はありませんので、車の来場はご遠慮ください。
(6)その他不明の点は、協会の事務所にお問い合わせください。
7 申請書の提出先(地方の方は本部にお問い合わせ下さい)
試験地 |
事務所の名称 |
事務所の所在地 |
TEL: 事務用 |
TEL: テレホンサービス |
東京 |
(財)日本無線協会本部 |
〒104-0053 東京都中央区 晴海3-3-3 |
03-3533-6022 |
03-3533-6821 |
注 一定の無線従事者の資格を有する者が、第一級、第二級および第三級海上特殊無線技士、航空特殊無線技士又は第一級陸上特殊無線技士の資格の試験を受ける場合は、申請により試験科目の免除を受けることができます。免除を受けるための手続及び免除科目は、申請書に添付の「試験申請書の書き方」をご覧ください。