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(8) 魚の料理教室
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魚料理の体験(あみの少年団)
178 奥野桃子 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 魚をりょうりするのが楽しかった。魚がおいしかった。すごくたのしかった。
179 やすかわしおん あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 たのしかった。しらない人もいっぱいいてしってる人が1人もいなかったです。でもたのしかった。
180 野村幸加 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 第一回目の料理教室は、とてもおもしろかったです。わかしたちがたべるために、魚の命がなくなっていっているので、私はのこさず、きちんとたべようと思いました。また、ならったようにおうちでも、お母さんたちに教えてあげたいです。そして、のこさずみんなに食べてもらいたいです。そして、せんせいやはん長や、ふくはんのいうことをきいて、さかなのりょうりをうまくしたいです。
181 岡本拓真 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 魚の料理は、はじめてだったのでむずかしかったけど、ふじんのおばさんなどが「ここは、こうやってたててやるとやりやすいの。」とやさしくおしえてくれたし、みんなで協力してつくったので、おいしい魚ができた。たべるとおいしかった。やっぱりみんな協力するとおいしい料理がつくれるんだなと思いました。
182 上原拓朗 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 今回の魚の料理教室は、5年のときにも行っていたから2回目だった。5年のときにやったのが楽しかったから行ってみて、前より少しうまくできたからうれしかった。ぼくは、骨の所についていたみも、魚だんごにして食べた。塩やこしょうがからくておいしかった。家でも作ってみたいし、今度の行事が楽しみだ。
183 梅田しおり あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 魚のりょうりは、とてもむずかしいと思っていたけど、意外とかんたんでした。わたしは、はまちのほうがよかったです。父さんや母さんにもってかえりました。自分たちで作った料理を食べた時とてもおいしかった。いまからも網野海作り少年団でいろいろなかつどうをしていきたいなと思っています。
184 松本和弥 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 初めて海づくり少年団に入って、はじめはきんちょうしていました。魚の料理教室で魚をさばいたり、あげたりするのがたのしかったです。今度の海づくりもいこうと思います。魚の料理教室はたのしかったです。
185 志田侑来 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 初めて魚料理をしました。お母さんがやっているところを見ると、とってもむずかしそうに見えたけど、実さいやってみればかんたんでした。
フライにする魚をさばくより、はまちの方がさばきやすかったです。家でも、はまちやいろんな種類の魚を切ってみたいです。初めて作った魚料理の味は、とてもおいしかったです。もっといっぱい、お母さんやお父さんに食べさせてあげたいと思いました。こんどは、家でおさしみにちょうせんしてみたいと思いました。あの魚料理でおなかがいっぱいになりました。また、こんど別の魚料理をしてみたいです。
186 守山駿平 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 最初は「かん単だろう。」と思ったけど、やってみるとやり方をまちがえたり、アジをひらかなきゃいけないのに、三まいおろしみたいになったりしました。でも2回目からずっとちゃんとできました。おもしろかった。次にハマチのムニエルを作りました。ぼくと友達がさばこうとするハマチは、口にアジのしっぽが出ていました。料理はかん単でした。油を作ってアジの天ぷらをしました。油が飛んできたのですごく熱かった。できたのを食べたらおいしかったです。
187 野村あずさ あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 初めちょっとあせったけど、やってみると楽しかったし、やさしく教えてくれてうれしかった。みんなできょう力できたし、2はんはほかのはんよりちょっとはやかった。いろいろ勉強して家でも今度やってみたいと思った。ほうちょうで手を切らないかちょっと心配だったけど、ゆびにちょっとつかえただけで、けがはしなかった。魚をあげている時のとんでくる油もこわかった。ちょっとたつといいにおいがしてきて、時計を見ると昼で、ちょうどおなかがへってきた。もりつけとかも自分たちで全部やった。すこしたつと食べる部屋におかずをはこんだ。みんなで食べるとすごくおいしかった。家の人にも食べさせてあげたかったから、あまりの分をいっぱいもってかえった。おばあちゃんが「おいしい」と言ってくれた。本当に楽しかった。
188 森 千翔子 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 1ぴき目の魚は、作り方を見てたけど、わすれて先生におしえてもらいました。その先生は、やさしくおしえてくれました。1ぴき目はおしえてもらってたけど、ちょっとぐちゃぐちゃになってしまいました。
いっぱい魚をきったけどないぞうをとるのが、気もちわるかったです。ないぞうをとったあと、あらうけど、血がいっぱいでてくるのでちょっとこわかったです。さいしょにした魚は、かたいほねがあるので、そのほねにつかえるといたかったです。しゅるいがちがうおっきい魚は、となりにいた野村あずさちゃんときりました。そのおっきいさかなは、さかなじたい大きいから、ないぞうも大きいと思ってとるのがいやだったけど、ほとんどあずさちゃんがしてくれました。魚をあげて食べたとき、魚のほねがのどにささって、おちゃをいっぱいのみました。
魚はおいしかったです。次のぎょうじが楽しみです。
189 谷原美咲 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 魚をさばくときに、手を切りそうになって、てがちょっとふるえていたけど、きれいにさばけました。すこしぼろぼろになったけど、じぶんではがんばったとおもいます。大きなさかなの方が小さいさかなよりきりやすかったです。フライにするときに、あぶらがとんできそうだったので、いっさいあぶらのところにちかづきませんでした。もりつけのときに、ちょっぴりじしんがあったのに、さいごになるとざつになりました。さいごに、できた料理を食べました。とてもおいしかったし、おもしろかったです。
190 小石原拓馬 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 魚料理をしたのは初めてだったけど、とてもじょうずにできてうれしかった。とてもおもしろかった。
191 野村江里 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 きのうさかなのりょうり=さいしょのあじのりょうりをしました。ぎょきょうのおばさんたちにおてほんを見せてもらいました。あじはいっぱいありました。わたしは、しっぽからはらのほうまでつづいているとげとげをとるのがむずかしかったです。おもしろかった所は、あたまをきる所です。きにいった所は、はらの中をそうじするところです。はらの中はすごくきもちよかったです。でも、みんなはきもちわるいとか言っていました。わたしは、「なんでだろうなアー」と思いました。こんどは、はまちのりょうりをしました。あたまをきるとき、かたくてきれなくっておじさんにきってもらいました。うろこをとるときとてもたのしかったです。はらの中をそうじするとき、あじのときよりもむずかしかったです。はまちを6つにきるときは、とてもたのしかったです。とてもいいけいけんになりました。とてもたのしかったです。
192 岩渕麗史朗 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 海づくり少年団で魚の料理教室で、あじのフライとはまちのムニエルをつくりました。はじめにあじのフライをつくりました。まず、あじのうろこをとり、頭を切りました。そのつぎにはらの上の方をすこし切って、中の物をとり出しました。そのつぎにはらの上の切った所を水であらいました。そしてはらの上からほねにそってしっぽの所まで切り、ほねをりり出して、かんせいしました。そのあとはまちのムニエルをつくりました。はじめあじと同じようにうろこをとり、頭を切って中の物を出しました。そして、水であらって三まいにおろしました。おろした1まいを5つに切ってかんせいしました。フライの方は、めりけんことたまごとパンこをつけて、あぶらであげました。ムニエルの方はめりけんことたまごをつけてやきました。できてからさらにもって食べました。おいしかったです。
193 北垣巴恵 あみの海づくり少年団
 「魚の料理教室」
 魚をさばくのは、はじめてだったけど、やってみたら、いがいとかんたんにできた。3まいにおろすところが、一番むずかしかった。あじのぜいごをとるのもむずかしかった。はまちはあじより大きかったから頭をとるのに力が入った。魚をさばく順番はしっかりと頭に入った。フライにするのもムニエルにするのも、と中までは同じだった。料理の手伝いがまたふえてきた。料理教室でおしえてもらったことをいかして、手伝いができたらいいと思いました。
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地引網でとれた魚で料理教室(あみの少年団)
194 中村俊彦 川上小学校5年
 「むずかしいとびうお料理」
 「まず、うろこを取りましょう。」ぼくたちはみなとの漁連のおばちゃんたちが教えてくれました。とびうおを1人1ぴきもらってうろこを取り始めました。頭を左手に持って右手に包丁を持ってすべらせるようにしてうろこを取りました。「ガリガリ。」という音がしました。横におぎの先生がいてうろこがピンピン飛んできて、手にくっつきました。ぼくは、ゆっくり取っていきました。はらやひれの下も取りました。貴大君とかはもっと進んでいて「早いなー。」と言いました。でも、ぼくも少しおそいなーと思いました。
 次に、さしみを作るために頭を取りました。手で取る方だから「えー。」と言って頭をかしげ、やり方をじっと見ました。「手をいれて。」とやり方を言いながらしました。でもなかなかできなくて、けっきょくやってもらいました。頭が取れたら次に、体を開きました。そして、ないぞうとかを取ってきれいに水であらいました。
 最後に、もりつけできるようにしました。まず、半分にしてほねを取りました。次に、かわを取りました。けっこうきれいにできて良かったです。そして半分にしたとびうおを切りました。「ななめに切ると大きく見えるだーで。」と貴大君が言って、ななめに切てみると、よく家でもあるやつでした。全部できたから、「ふうー。」とため息をしました。むずかしかったけど、家でも作ってみたいです。
195 西山貴大 川上小学校5年
 「うまいとびうお料理」
 「ブサッブサッ。」魚をきる音だ。今は湊の漁連のおばちゃんたちに教えてもらってとびうお料理を作っているまっさい中だ。はじめはとびうおのからあげを作くっている。ほねをとった。すこしむずかしかった。4ひきくらいのほねをとった。と中でゆうせんほうそうの人からインタビューをされた。きんちょうしていたからすこしつっかえた。そのつぎ、ほねをとったとびうおに、ころもをつけてあげた。「ジュージュー。」いってあぶらがとびちった。あぶなかった。からあげを作くっていると中にさしみをきっていた。おばちゃんに教しえてもらってななめにきった。
 次はあごじるのだんごを作くった。最初にミキサーでとびうおをくだいてそれから団子の形にまるめた。全ぶまるめれたらそれをなべにいれてゆでた。
 それからテーブルにさらとかをおいて食べるじゅんびを始めた。あごのからあげは大きいさらにいれた。トマトとかきゅうりをいれてもりつけした。さしみもはこんだ。人数が多いからはこぶのにてまどった。
しるはあついからさらにてまどった。ごはんもはこんだ。なんとかはこびおわった。
 それから全員あつまって「いただきます。」といって食べた。からあげを最初に食べた。うまかった。も1回かじったらはのあいだのはぐきにささった。「いててて。」といった。あごじるがうまかったからおかわりした。うまかったからのこさずたべた。おばちゃんたちからは、魚は体や頭にいいことも、教えてもらった。本当に魚はおいしいと思った。
196 野村大喜 川上小学校5年
 「はじめて作ったうまいあご料理」
 「ブサリ。」あごのうろこをとってせなかにブサリと切れめをいれほねやないぞうをとった。湊の漁連のおばさんたちにおしえてもらって注意ぶかくやった。1ぴきめは、大せいこう2ひきめ、またまたうろこをとってせなかをブサリと切ったが、大しっぱい半分すべて切ってしまった。なんてことだ。ばれないようにそおっとのせた。つぎは、うろこをとってブサリと頭を切ってあごをよこにして切った。「ポキポキポキ。」と音がして2にわけてほねをとってかわをとった。大せいこう。2回目、おばちゃんに「うまいね。」と言われてびっくりして1つがと中で2つになった。友達にこんどは、ばれた。さいしょのりょうりのあごをあぶらであげた。「ジュワジュワジュワ」といい音がした。おばちゃんが「2回あげるとサッパリしておいしくなるで。」といっていた。
 あげるのがおわって友達とあごのだんごをめちゃくちゃたくさん作った。ぼくが「はらへった〜。」といったとたん力がなくなった。
 さしみを食べる所へもっていったりした。みんなでつくったものをたべるようにはいぜんをした。たべたくてたべたくてたまらなかった。もうげんかいになっていた。
 ついに食べる時になった。場所がちがっておとなりへいった。あと2回もおとなりへいった。はやく、はやく、ついにほんとに食べる時がきた。「いただきま〜す。」ついに食べた。めちゃめちゃうまかった。はらいっぱいくった。うごけなくなるくらいたべた。
197 今井良美 川上小学校5年
 「トビウオづくし」
 「スパッスパッ」トビウオのうろこをとった。それから、せなかを切って、ないぞうを、とりだした。それから、粉をつけて、なべに入れた。キャベツで、油の温度をはかった。ういてきた。湊の辺のおばちゃん入れかたをおしえてもらった。トビウオを入れた。あつい油が、とんできた。とりだして、できたと思ったら二どあげをしなければならなかった。やっとトビウオのフライが完せいした。
 今度は、肉だんごを手伝いに行った。三まいにおろしたトビウオをきざんで、だんごにした。ペチャペチャまるめてとっても楽しかった。
 次にさしみのを作ったらおいしそうだった。「早く食べたい。」と思った。「いただきます。」食べはじめた。トビウオのフライに、トビウオのさしみ、トビウオのみそしる。ぜんぶおいしかった。おなかが、パンパンでもうはいないほど食べた。トビウオ料理をおしえてくれたおばさんたちは、料理が上手だと思った。それに、料理を教えるのも、上手だと思った。だからぼくも、とっても楽しんで料理をつくることができた。料理をちゃんと作れてよかった。「ごちそうさまでした。」食べおわった。トビウオ料理を、作れるようになって、よかった。世界に1つしかないトビウオの料理は、本当においしかったです。また、家族の人にも作ってあげたいです。
198 安達加奈 川上小学校5年
 「初!自分でとびうお料理」
 「うわっ。きもわるっ。」とびうお料理を作ると中、とびうおの内ぞうをとった。とるのはイヤだったけれど勇気をだして手でとった。ぬるっとした。湊漁連の人達に教えてもらってできた。
 1つは、フライ用にあと1つはだんご用にじゅんびした。切るとき、何度か失敗した。いよいよ油に入れる時がきた。いい温度になるまでまって1人1ぴきづつ入れた。なべにすべらせて入れた。時々「まだかなあ…。」とつぶやいた。とびうおのフライができた。とびうおのむなびれがとれていたのでちょっと食べさせてもらった。こうばしくてパリパリしていた。できあがってみんなで運び席に着いた。そして、食べはじめた。「いただきます。」まずとびうおの肉だんごスープを食べた。私の好きなさしみもあった。みんないろいろな話をしながら食べている。と中に、「私、もう1ぱい入れてくるね。」と、肉だんごスープは、おかわりもした。私はあんまりフライは好きじゃなかったけれど、おいしかった。魚の話もしてもらいながら食べた。そこで、「若いうちは魚をいっぱい食べておくといい。」とか言っていて、私は魚が好きだからいっぱい食べるといいっていわれると少しうれしかった。
 自分で初めて作ったとびうお料理は上手にできたし、おいしく食べれてよかった。また家で時間があれば作ってあげたいと思った。
 魚はこれからもたくさんたべたいです。
199 上田祥子 川上小学校5年
 「おいしかったトビウオ料理」
 「ザ、ザ、ザ。」トビウオのうろこをとった。「グサッ!。」こんどはおなかをきった。中のないぞうをとった。それからそれをたれみたいなものにつけた。つぎにパン粉をつけた。油であげるために入れた。そして油に入れた。「ジュージュー。」となった。1度とったらできていた。「あつ。」といった。油がはねたからです。湊漁連のおばちゃんは、「2度あげた方がパリッ!としておいしいよ。」といってくれた。もう1度やった。こんどはもっとパリッ!とした。早く食べたいと思った。プンプンかおりがした。
 つぎにトビウオのおしるをつくった。ミキサーで最初につぶしてつぎに、にくだんごみたいにまるめた。みんなでやった。みんなそれぞれおおきさがあった。最後までつかった。それで、ふっとうしたおゆに入れてにた。にていると、茶色っぽい色から、はだいろっぽい色にかわっていた。なんで色がかわっているのかが不思議だった。私は「できた。」といった。つぎにごはんの時間になった。でもそのまえに、おばちゃんたちが、おさしみをきっていました。「上手。」だとかんしんした。
 そしてさいごにおばちゃんたちと席についてみんなで作った料理をたべた。私はいつもよりいっぱいたべられた。とってもおいしかったトビウオ料理でした。








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