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(7) ヒラメ放流体験
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ヒラメ放流体験(宮津小)
138 古川智恵 宮津小学校5年
 「ヒラメのほうりゅう」
 わたしは、ヒラメのほうりゅうがたいへんなことはしりませんでした。
 さいばいぎょぎょうセンターのひとたちと、ヒラメのほうりゅうをしました。わたしは、ヒラメのほうりゅうがしたことがなかったので、うまく海ににがせるのかしんぱいでした。なみは、きたり、いったりきたりしていました。なみがきたときにヒラメをにがしました。2回目のほうりゅうのときは、みんなよりちょっと多くもらいました。2回目のときは、ヒラメは、土の中にうまったり、なみで、こっちにきたりしていました。ちょっと、あしをつかったらきもちがよかったです。
 また、ヒラメのほうりゅうをしてみたいです。ヒラメの中には、白いヒラメやちゃいろいヒラメもいました。わたしは、ヒラメはちゃいろと白いろがいるんだなあと思いました。
139 武田実和 宮津小学校5年
 「はじめてやったひらめほう流」
 今日、わたしは天橋立でひらめのほう流をしました。はじめてだったので、楽しみでした。と中まで電車でいきました。天橋立について「さあ、ひらめのほう流だ。」わたしは、バケツの中にひらめをいれてもらって、はだしになりました。足がすこしいたかったけど、がまんしてひらめのほう流。わたしは、ひらめを海にかえしました。どれも体験学習のときに見たのよりもすごく大きくなっていました。わたしは、口に出さなかったけど「バイバイ。」と心の中で思いました。
 ひらめのほう流は2回できました。少しちいさいのもいたけど、みーんな4〜5cmぐらいのばかりでした。ひらめは海でもっともっと大きくなったらどんなふうになるのかな?
 ひらめのほう流は、いっしょうの思いでになると思います。この思いでは、わすれたくはありません。ひらめのほう流をさせてくれた人たちに、わたしはすごくかんしゃしています。「ありがとうございました。」とね。こんないいことは、もういっしょうないと思います。ありがとうございました。
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ヒラメ放流前の説明(宮津小)
140 水口純平 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今日ぼくは、ヒラメをほうりゅうしに天橋立へ行った。駅についたとたんすごく熱かった。でも、天橋立まで歩いた。天橋立につくと話があって、それからヒラメをほうりゅうしにいった。バケツに1人ヒラメを10ぴきだったけど、ぼくは9ひきだった。そして、みんなはだしになった。次に海にいった。はいった。つめたかった、でもきもちよかった。
 ヒラメをほうりゅうするまであそんでいた。すこしあそんでいると海の中にへんなぶったいがいた。それをだれかがす手ではこんでいた。
 ヒラメをほうりゅうする時がきて、自分は1ぴきずつヒラメをほうりゅうしていた。すこしするともう1回ヒラメをほうりゅうすることになった。それもまた9ひきだった。また1ぴきずつヒラメをほうりゅうしていると、またまたへんなぶったいが出てきた。自分はそんなのをかまわずにヒラメをほうりゅうしていた。
 すごく熱かったけど、すごく楽しかった。
141 前 亜子 宮津小学校5年
 「ヒラメの放流をして…」
 2ヶ月前、私たちがさいばい漁業センターで見学させていただいた時、小さなヒラメたちは、大きな水そうに入っていました。その時は、「まだとても小さいんだな。」と思って見ていました。そして今日(6月2日)、さいばい漁業センターの方がたが、ヒラメの放流をされるということで、さそっていただきました。
 橋立について説明がおわると、バケツの中にヒラメをいれてもらいました。そして、バケツの中をのぞきこむと、2ヶ月前あんなに小さかったヒラメたちが、元気よくバケツの中でおよいでいます。
「かわいいね。」と友達といっしょに言っていると、海にヒラメを放流するときがきました。私はバケツの中の11ぴきに「元気でね。ぶじに帰ってくるんだよ。」と言ってあげました。そして、海の中にいきおいよくヒラメをはなしました。小さな波にゆられてもどってきて、おもわず「がんばれ!」と言ってしまいました。
 2回目もぶじおわり、ほっとしました。ドキドキの放流だったけど、とても楽しくいい経験になりました。今日はこんなめずらしい体験をさしていただき本当にありがとうございました。ヒラメたちが元気にもどってくることをねがいます。
142 熊田真菜美 宮津小学校5年
 「ヒラメの放流」
 今日、5年生全員でヒラメの放流をしに天橋立に行きました。
 まず、学校から宮津駅まで歩いて行き、電車が来たので、その電車に乗っていきました。駅についたので、それからまた歩いていきました。ついたときにすわって話を聞いてから、かばんをおろしてはだしになってバケツをもらって水を入れてもらってからヒラメをバケツの中にいれてもらいました。
 ヒラメの放流は、2回やらせてもらいました。でも、ヒラメを海にかえしたとき、ほとんどのヒラメがうまってしまい、だいじょうぶかなと心配でした。でも、おもしろかったです。
 そのあと、1組から3組までくらすごとに写真をとってもらいました。そのあとまた全員で写真をとってもらって、すごくたのしかったです。ありがとうございました。
143 畑中由起 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今日、天橋立の海で、ヒラメを放流しました。ヒラメにさわってみるとぬるぬるしていたけど、かわいかったです。放流してみたら、泳いでいったヒラメや、砂の中にうもれていたヒラメもいました。けど、ヒラメは無事に泳いでいってよかったです。またこういうふうにヒラメを放流してみたいです。さいばい漁業のみなさん、ありがとうございました。
144 渋谷祐人 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今日は、ヒラメの放流をした。 まず、今日ビックリしたのは、両方のはらが白いヒラメがいました。次に大変だったのは、放流したヒラメが波に乗ってもどってきて、それをまた海に返すのが大変だった。
 そして今日、楽しかった事は、ヒラメを手でさわってみると気持ち良かったし、海に足をつけた事が楽しかった。また、きかいがあったらやってみたいなあ、と思いました。
145 増田南香 宮津小学校5年
(ヒラメ放流)
 今日、ヒラメを放流するとき、「がんばってね」と思いながらヒラメを流しました。そしたら、ヒラメが波に流れ、もどってきたのでおもしろかったです。ほかのヒラメは、砂の中にもぐったりして楽しかったです。またこういうことをやりたいなあと思いました!!
146 菅原竣也 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今日は、とてもいい体験ができました。
 途中、浜に打ち上げられたヒラメがいました。まだ生きていたので海に返せましたが、他にそんなヒラメがいないか心配しました。その他にも波にゆられているヒラメや、波にさらわれないように、必死で海底にへばり付いているヒラメも何びきかいました。でも、中には海へ向って力強く進んでいくヒラメもいました。最後の最後まで目がはなせませんでした。あの中の何びきが元気に育つのかなと思いました。できれば、全部であってほしいです。
147 石丸裕佳 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今日は、本当に楽しかったです。ひらめの放流は、たくさんバケツに入れてもらった。みんな1人10ぴきくらいバケツに入れてもらったけど、その中でも、少ししか育たないっていうのはかなしかった。
 水は少しつめたかった。ひらめの中でも、なかなか海の中に入らないのもいて、おもしろかった。最後に、かんばんをもって(きれいな海で、大きく育て!!)しゃしんをとった。今日は本当に楽しかった。このことは、ずっとわすれないと思う。
148 小谷美瑠 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今日、ヒラメのち魚を放流して思った事は、早く大人になって元気にしててね、と思いました。本当にヒラメのち魚は、とてもかわいいです。
 1度だけ、かわいそうと思ったけどつかまえました。まだ、小さくて手のひらサイズでとってもかわいいです。と中で、すごくきれいな貝がらをひろいました。でも、すっごく足がいたかった。だって、とげとげのやつがあったもん。でも、放流できてよかったです。
149 芦田祐樹 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今日、ヒラメの放流をしました。さいしょに海の水をバケツにいれてもらいました。次にヒラメをいれてもらいました。バケツをみたら8〜9ひきはいっていて、その中に2ひきぐらい白っぽい色をしたヒラメがはいっていました。そして海にむかってヒラメを放流しました。その時に、バケツにはいっているヒラメを一ぴきずつ手でにがしてやりました。
 2かい目の時に、ちょっとヒラメの数が少なかったけど、ちゃんとおきのほうに行ってくれてよかったです。ほかの魚とかに食べられないようにしてほしいです。タイやアワビも放流したいです。おもしろかったです。
150 岩城結花 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 私は、体けん学習にいって、とても小さなヒラメを見ました。でも、放流がさせてもらえるなんて、思っていませんでした。先生が「放流をさせてもらいにいきます。」と言ったとき、とても「ビックリ」しました。
 そして、ついにこの日がきました。1回目にもらったとき「かんどー」しました。「やったー、はじめてのヒラメの放流だー!」もううれしくてたまらなーい。そして2回目ももらってまた「かんどー」しました。
 つぎやるときにまたよんでほしいな。ほんとうにありがとうございました。とてもいいけいけんができました。
151 増田遥平 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 6月2日土曜日ヒラメの放流をさしていただきました。
 4月24日に、体験学習で行った時よりも、すごく大きくなっていたのでビックリしました。放流する時に、ピチピチはねるヒラメを見て「大きくなれよ。」と思いました。
 自然のヒラメは1万匹に1匹の割合で、栽培漁業は1万匹に5000匹とゆう数をきいて、「半分が多いなんて、びっくりするなー。人間とは大ちがいだなー。」と思いました。楽しい放流をさせていただきました。 「またやりたいなー。」
152 森下光一 宮津小学校5年
 「ヒラメの放流」
 まえの体験学習で、さいばい漁業センターにいったときは、まだ木の葉みたいに小さかったけど、今日ヒラメを放流するとき、すごく大きくなっていてびっくりしました。
 一度放流したあと水をくんだら、小さなエビのような物がいて、それがヒラメのこうぶつとわかると、「食べ物にはしんぱいないな」と思いました。でも、「大きい魚に食べられるかも」と思うとすごく心配しました。
 放流したヒラメが全部生き残れば、ヒラメの数がふえるかも。でも、そんなわけにはいかないな。
153 谷口明弘 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 ぼくは、たいけんがくしゅうはいけなかったけど、ヒラメの放流は、できてよかった。
 ヒラメは、どんなやつかわからなかったけど、みれてよかった。うみにもはいれてよかった。すなの中にもぐっていったやつもいたから、たのしかった。
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ヒラメ放流体験(宮津小)
154 中江くるみ 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 わたしは、ヒラメの放流をあまのはしだてまでしていって、10ピキもらってみんなでいっせいに流して、すごくたのしかったです。ほうりゅうした時にことばをいってながしたけど、なみにながされて、土の中にもぐりこんだりして、ちょっとかわいそうだと思いました。
 わかったことは、2月23日にふ化で、7〜8cmの大きさなので大きいなと思いました。木の葉みたいな時は、4月24日です。ヒラメの大好物の食べ物は、エビ(アミ)とゆうやつだとわかりました。
 今日はほんとうにたのしかったです。
155 河原大地 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 ヒラメの放流をさせてくれてありがとうございました。
 ヒラメの放流する場所は、天橋立だけじゃないと思うけど、その一ぶがわかってよかったです。
 ヒラメの大きさが、すごく大きくなっていて、びっくりしました。考えたことは、こんなはやさで大きくなったら、ものすごくでかくなると思いました。この考えで育っていくと、大きくて食べれないようになるくらいになると想ぞうしました。
 ヒラメは一匹ずつにがすと思っていたけど、そんなことをしていたら時間がかかりすぎると思いました。あんなにいっぱいのヒラメを、一匹一匹にがしていたらきりがないと考えました。
 自分たちが育ててきたヒラメを、ぼくたちに放流させてくれて本当にありがとうございました。記念さつえいやアワビやサザエをくれてありがとう。
156 稲岡佑季美 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今日、天橋立へいってヒラメの放流をさせてもらいました。バケツをもらって水をいれて、ヒラメをいれてもらいます。大きいヒラメもいれば、小さいヒラメもいました。
 体験学習に行った時は、とっても小さかったヒラメが、大きくなって私たちが放流できるなんてとてもラッキーでした。
 ヒラメをもらった人は、はまにズラーとならんで、だいひょう委員の人が、「にがしてください。」といって、いっせいに放流しました。
 「バイバーイ!大きくなるんだよ!ヒラメ!」と声をかけ、ヒラメは元気よくおよいでいきました。大きくなったヒラメが見たいなー。
157 岡?祐子 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 きょう、あまの橋立にヒラメの放流をしにいきました。わたしは、まず始めにバケツに水をいれてもらったり、ヒラメをいれてもらったりしてもらいました。ヒラメは、バケツの中でへばりついてて動きませんでした。でも、よこにいたおじさんが「バケツを水につけたらいいんちゃう」といってくれました。そして、いわれたようにやってみたら、動いてなかったヒラメもぴんぴん動いていました。このことをしって、動かなかったら水につけるということが分かりました。
 ヒラメを海に放流したら、すなの中にもぐったヒラメもいました。最後にみんなでしゃしんをとりました。とても楽しかったです。
158 畑中 歩 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 体験学習で見た時よりも、すごいヒラメが大きくなってビックリしました。感しょくはヌルヌルしていてとても気持ち悪かったです。でも、とてもかわいかったです。ヒラメに声をかけてあげると、喜んでいるかのようにピクピク動いていました。
 100万匹のうち自然界では100匹ぐらいしか親になれないけれど、さい培漁業センターでは50万匹も育てれるなんてすごいですね。
 ヒラメ君、こんないい所で育ててもらえたんだから、ちゃんと大きくなってね!本当にきちょうな体験をありがとうございました。
159 鈴木清貴 宮津小学校5年
 「ヒラメの放流をして」
 ぼくは、ヒラメの放流をして思った事は、すごく大きくなっていて、4月24日に栽培漁業センターいったときは、まだちっちゃくて木の葉のようだったのに、6月2日にはもう大きくなっていてすごいなーと思いました。放流するとき「がんばれ」と言ってやって、これから海でもっと大きくなってほしいです。放流してから見ていると、ヒラメが砂にうまっていたので、くるしいかなと思ってそっとほりおこしてあげました。つぎに水をすくってならんでいたら、ぼくの水の中にはいなかったけど、前の人の水の中にはちっちゃなエビみたいなやつがいっぱいはいっていました。それは、ヒラメの大好物とききました。
 これからもちゃんと大きくそだってほしいです。はじめてヒラメの放流をして、たのしかったしうれしかったです。いいけいけんになりました、ありがとうございます。
160 上野綾香 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 8時にクジラの前にしゅうごうして行きました。とってもワクワクしていました。そして、ヒラメをバケツにいれてもらいました。とっても小さくてカワイかったです。海であそんでいたら、1人だれかがあそぶのにむちゅうでバケツがたおれてしまいました。みんなでほう流したかったのにざんねんでした。
 そして、だいひょうの人が声をかけていっせいにながしたとき、ナミにおされてもどってきてしまいました。そして、手でうみにかえしてあげました。そして「元気にそだつんだよ」と言ってかえしてあげました。
 またやりたいです。今日はありがとうございました。これからもお仕事がんばって下さい。
161 コジマケンタ 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 ヒラメはなかなかいきのびない。ほうりゅうするときちょっとさびしい。はなしたときにすぐ下におよいでいった。土にうまってもいきていた。思ったことは、みんなといっしょとことを思っていると思う。
162 畑中勝人 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 きょう、はじめてひらめのほうりゅうができて、とてもうれしかったです。本当は、ちっちゃいんだな〜と思っていたのに、けっこうおおきかったです。
 しぜんでは、100匹から50匹ぐらいなのに、さいばいぎょぎょうセンターでは、50万匹ぐらいそだつときいてびっくりしました。心をこめてそだてているんだなあと思います。しかもぼくたちの、電車にのるお金まではらってくれて、すごくすごくやさしいと思います。
 こんないいおもいでをつくってもらってうれしいです。本当ありがとうございます。
 にがすときおもったことは、すごくかわいいな、がんばって生きろよ!って思ってほうりゅうしました。本当ほうりゅうできてうれしかったです。
163 大木佑馬 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今日天橋立に行って、ぼくは、2かい目のひらめのほうりゅうをしました。バケツに海水を入れた時、ひらめのこうぶつのえびの一種がいました。名前はアミでした。それから、海毛虫がいて、けんたろう君が海毛虫をもっていってびっくりしました。
 おっちゃんたち、これからも魚をふやして、いろんな人によろこんでもらえるようにしてください。
164 竹原だいち 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 きょう、はなしたヒラメが、なんねんかしたらぼくらのしょくたくにならぶのかな。きょうはありがとう。
165 竹川賢太郎 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今日橋立へ行って平目のちぎょを放流した。この前見学した時は、木の葉のようだった。なのに、かなり大きくなっていた。ぼくが放そうとしていると、海毛虫が二匹いた。海毛虫を平目のエサに出来ないのかなあと思ったけど、海毛虫のような変な物を食べた平目は気持ち悪いなあと思いなおした。バケツを横にして放す時に、「ガンバレよー。」とか、「早く大きくなってぼくの食事のさしみになってくれよー。」とか言って放流した。
 来年は、どれぐらいの大きさになっているのかなあと思った。今回、二回も放流さしてもらって、とってもうれしかった。今日放流した時は、まだ、落ち着いてはなかったけど、一年もたったら海になれて、一人前の大人になってほしいなー。来年も放流したいなー。
166 上山真里奈 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 ヒラメを放流させてもらって、私は一番びっくりしたのは、木の葉みたいでとても小さくてびっくりしたけれど、でも放流させてもらうときには、あんなに小さかったヒラメがこんなに大きくせい長したな、と思いました。
 そして、放流させてもらうときは、すっごくなみがいっぱい来たとき、私は「だいじょうぶかナ?ちゃんと生きのこれるカナ?」と、とても心配でした。そして、一回目の放流がはじまって、いよいよ流す時が来て私は海に放流しました。その時には一人一人声をかけなくてはならないので、私は「大きくなって、また、宮津わんにもどってきてな」といいながら放流しました。
 そして、ほんとうに放流させてもらってとてもうれしかったです。そして、ヒラメの中でもすなの中にもぐったのもいたので、海にはなしてあげました。本当にヒラメの放流をさせてもらって、本当にうれしかったです。また、こういうことができたら、やってみたいと思いました。
167 橋本真衣 宮津小学校5年
 「ヒラメ大きくなってね」
 6月2日に、ヒラメを海にかえしました。かえしたらなみがきてもどり、土にうまってたヒラメもいました。4月24日に、さいばいセンターにいったとき、木の葉みたいだったのに、今は大きくそだっていました。でも、私は1つ、きにかかります。
 天橋立にはいっぱいの鳥がいて食べられないかと心配です。でも、きっとヒラメは、自分の体を守るしくみがあると思う。でも、たのしかったです。
168 澤井省吾 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 わかったこと、考えたこと、思ったこと
 きょうヒラメのほうりゅうをして、とてもおもしろかったです。
 4月24日に見たときよりも、もっともっと成長して(このはみたいなのよりも、もっともっと成長して)大人のヒラメみたいになっていて、とても木の葉じゃないみたいになっていて、とてもすごかったです。
 またこんどは、サザエかアワビをにがしたいです。
169 加藤遼一朗 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 ヒラメの放流で色が白いのもいてびっくりしました。ばけつで水をくんだとき、エビ(アミ)がとれてすこしうれしかったです。岩のすきまに貝やイソギンチャクがいました。海ケムシもいました。すごかったです。またやりたいです。
170 山田祥子 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今日、ヒラメを放流さしてもらいました。1人10匹ずつ位もらいました。ヒラメはまだまだ小さかったけど、ちゃんと見かけとかもヒラメになっていました。ヒラメはバケツの中でじっとしていたけど、私がつっつくと元気に動きまわりました。私はヒラメをさわっていて、ヒラメはかおを上にするとおとなしいけど、おなかを上にしたら、きゅうにジタバタあばれまわるヒラメもいました。
 そして、ヒラメを放流する時、ヒラメを海に入れると波でおしもどされて、遠くにやるのに苦ろうしました。わたしは、放流したヒラメがいっぱい生きているといいなと思いました。
171 井?大智 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 今回、初めてヒラメの放流を体験しました。約3ヶ月育てるだけであんなに大きくなるとは思いませんでした。経験してみると、以外に大変ということが分かりました。自然の中で育つと、百万匹に対して約五十匹から百匹というすごく小さな割合しか育たないということや、光を当てて温度を上げるだけでヒラメは春だと思いこんで、卵を産むなんて知りませんでした。ヒラメの中にも、放流すると砂の中にもぐっていくヒラメや、まちがえて陸地の方に向ってくるヒラメもいました。
 ぼくは、アトピーでくつをはいてしたけど、いきなり大きな波が打ち寄せてきて、くつがびしょびしょになってしまいました。
 ヒラメの放流はかん単だと思っていたけど、むずかしいことが分かりました。本当にありがとうございました。
172 宇野賀亮 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 ぼくたちは、ヒラメの放流にいきました。ヒラメたちは「海にかえりたい、海にかえりたい」とゆうふうに考えてやりました。
 ぼくたちは、こういうことがありました。2月23日にふ化、7.8cm、100万匹→50万匹、100万匹→100匹、50匹っていうふうに考えてきていきました。ぼくは、ヒラメたちが元気におれば、ぼくたちは安心です。
 ぼくは、エビ(アミ)→ヒラメの大好物、このエビがもっとも多い時にヒラメが放流できるように、ぼくは、考えたと思う。
173 土肥千花子 宮津小学校5年
 「はじめてのヒラメの放流」
 きょうヒラメの放流にいきました。さいしょはワクワクしていました。すごく大きくなっているだろう。だって、4月23日ほどにいってみたら、このはみたいな小さいヒラメでした。そして、いまはすごく大きいのと、ちょっぴり小さいのがいて、せいちょうのはやいのとおそいのがあるんだなーとじっかんしました。
 海にながすときは、バケツからでていったんだけど、うもれたりかさなったりしていたので、なおしてあげたらおよいだのはよかったんだけど、なみでうまくすすめないんだなーとおもいました。びっくりしたのは、海の水をくもうとしたらヒラメがはいっていてビックリしました。そしたらすぐにでていってよかったなーとおもいました。
 また、ヒラメでもなんでもいいから、もういちど放流してみたいなと思いました。「あーたのしかったなー」
174 白数たか大 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 このあいだのヒラメは、葉っぱみたいのがあんなにおおきくなっていたのはすごかったです。
 ヒラメを放流するときにはたのしかったし、すごくいいけいけんだなと思ったし、とりとかにくわれてほしくないし、もっと大きくなってほしい。それにかなり大きいさかなにくわれないようにいきてほしい。もういちどやってみたい。なみにながされて、なんかかわいそうにおもった。おじさんたちもあんなことがなんかいもできてうらやましいです。またやりたい。
175 久保夏希 宮津小学校5年
 (ヒラメ放流)
 私は初めてヒラメを放流しました。多分、みんなも初めてと思います。
 わかったことは、2〜3月は葉の様な小さいヒラメだったのに、今は7〜8センチにもなっていておどろきました。
 考えたことや思ったことは、日本の人で魚や海に興味がある人は、どんなことをやればたくさん放流できるか、どんなことをやればたくさん育ってくれるかとか、みんなで考えればアワビ、サザエ、マダイ、ヒラメなどがたくさん放流できるかなと思いました。
 私はこの勉強をしてヒラメのすがたはどんなのか、アワビ、サザエのちがいがよくわかりました。私の近くに海があるから、今度は魚の名前を知りたいです。本当に勉強になりました。またお世話になることがあったらよろしくお願いします。どうもありがとうございました。
176 田中孝治 福井小学校6年
 「海、川、魚の命」
 ぼくたちの、舞鶴わんは、漁業がさかんで魚もたくさんとれます。でもこのごろ、家庭からでるはい水や油が川に流されやがて海へ流れます。その油が海へ流れると舞鶴わんはどうなるでしょうか。そうなると海に住んでいる魚や貝がぜつめつし漁業が進まなくなり、舞鶴の魚や貝がたべられなくなります。この前に、海づくり少年団があってぼくたちは船で、戸島まで行くことになりました。船で行っていると中に、かん国やアメリカのペットボトルなどもここまで流れていました。このままでは世界の海がゴミだらけになります。一人一人責任をもちゴミはゴミ箱にすて、そういういしきをもっているとぜったい海にはゴミが流れません。戸島につくとヒラメの放りゅうをしました。船の中に数万びきのヒラメの子がいました。ぼくたちがおとなになるまでに、この舞鶴わんにおよぐと思います。ぼくたちの、福井小の前にある福井川も昔は川で泳げるくらいきれいだったのにいまの川は、ヘドロでうまったりゴミが流れていたりとてもきたない川です。ぼくたちが5年生のとき川へはいってゴミひろいをしたけど、かんやビン・おかしのふくろ・タイヤなどもおちていました。いまさっきもいったように、一人一人責任をもって意しきをすれば、おきなわみたいなきれいな海になることでしょう。
177 奥野隆太 福井小学校6年
 「きれいな海を未来へ」
 僕はそばに海や山があって、漁業がさかんで自然豊かな町、舞鶴市に生まれ、育ってきました。そのおかげで釣りをして魚などの海にすむ生物にきょう味があります。
 6月の終わりに戸島という島に海づくり少年団として参加しました。海を見てみるとふだんはだれもいない戸島にもゴミがういていました。こんな所にゴミがういているのなら、人がたくさん出入りする海岸はどうか、悪い想像が頭にうかんできます。残念です。こんなことばかりではありません。今日はち魚の放流のイベントがありました。僕も今から生きるヒラメのち魚を海へと流しました。波に左右されず、たくましく広い海を小さな体で必死におよいでいきました。僕は良い事をした気分とそのヒラメの気持ちが味わえたような気がしました。ち魚の放流などは、海のためにやったような感じもするけど実は自分のためになっています。ち魚の放流の場合もどうせ大人になったら食べるだろうからけっきょくは自分のためにしているような物です。
 人間はこの美しい海にたよっています。海があるから人や動物がいます。だからこの海の美しさを保ち、さらにもっときれいな海を未来へ残したいです。








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