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[3] 活動初期段階における支援の必要性(ほぼ100%が支援に賛成)
 藤枝市による活動初期段階における支援の必要性については、「ある程度の支援が必要」が60.4%、「きわめて積極的な支援が必要」が36.8%であり、「支援は行うべきでない」は2.8%と少ない。「きわめて積極的な支援が必要」の比率は、会員数が少ない団体が低く、会員数が多い団体が高くなっている。
図表3−48 活動初期段階における支援の必要性
図表3−49 会員数別の活動初期段階における支援の必要性
活動初期における支援 〜19名 20〜49名 50〜99名 100〜199名 200名〜 合計
きわめて積極的な支援が必要 14 8 3 3 9 37
ある程度の支援が必要 29 16 9 2 6 62
支援は行うべきでない 2 1 0 0 0 3
合計 45 25 12 5 15 102

[4] 立上がり後における支援の必要性(ほぼ100%が支援に賛成)
 藤枝市による活動立上がり後における支援の必要性については、「ある程度の支援が必要」が72.9%、「きわめて積極的な支援が必要」が26.2%であり、「支援は行うべきでない」は0.9%と少ない。活動初期段階における支援の必要性と比べると、「ある程度の支援が必要」が12.5%多く、「きわめて積極的な支援が必要」が10.6%少ない。
 会員数別に目立つ特徴はないが、19名以下の団体が「きわめて積極的な支援が必要」と回答した比率は平均以下である。
図表3−50 立上がり後における支援の必要性
図表3−51 会員数別立上がり後における支援の必要性
活動立上がり後における支援 〜19名 20〜49名 50〜99名 100〜199名 200名〜 合計
きわめて積極的な支援が必要 9 8 2 2 5 26
ある程度の支援が必要 35 18 10 3 10 76
支援は行うべきでない 1 0 0 0 0 1
合計 45 26 12 5 15 103

[5] 藤枝市に望む支援内容(「活動資金の補助」が最も多く、「情報提供」も多い)
 藤枝市に望む支援内容としては、「活動資金の補助」が58.2%と最も多い。続いて、「情報提供」(40.0%)、「広報活動」(33.6%)、「研修やセミナー開催」(30.0%)、「活動拠点の設置」(20.9%)が20%以上となっており、これらのソフト機能を備えたセンターの設置も必要といえる。
 会員数別に上位3位までの希望する支援内容を見ると、19名以下の団体では、「活動資金の補助」(65.9%)。「研修やセミナー開催」(38.6%)、「情報提供」(34.1%)、200名以上は「活動資金の補助」(73.3%)、「広報活動」(46.7%)、「情報提供」(40.0%)となっており、若干の差が見られる。
図表3−52 藤枝市に望む支援内容
 








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