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図5.3 Zinc Conc.に関する貫入法試験結果(日本)

 

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図5.4 Galenaに関する貫入法試験結果(日本)

 

日本による流動水分値(FMP)と運送許容水分値(TML)を含む試験結果を表6に示す。Nickel SlagのFMPとTMLは決定できなかった。

 

表6 日本の貫入法試験結果

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ポーランドによる運送許容水分値を表7に示す。

 

表7 ポーランドの貫入法試験結果

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4 液状化物質判別試験

4.1 日本による液状化物質判別試験

日本はDSC2/12/1に記述された方法により液状化物質判別試験を行った。試験方法の概要を次に示す。

(1) 試験の前に、試料の真密度を測定する。充填容器(下部容器)の空質量を測定する。

(2) 乾燥した試料を容器に5層に分けて挿入し、締固める。供試体の体積が1,700cm3であることから、ハンマー(落下高さ0.2m落下質量350g)の落下回数は3層分が43回、2層が42回である;

(3) 容器中の空気を真空ポンプによって取り除く;

(4) 容器中に注水する。

注:これまでの過程により、試料内の間隙は水で満たされる。すなわち、試料は飽和状態となる。

(5) 容器の蓋と延長カラー(上部シリンダ)を外し、次に試料を下部容器の上縁に沿って平らにする。

注:これまでの過程により、飽和した供試体が得られる。

 

 

 

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