日本財団 図書館


6/INF7(カナダ)

CTUへの国連番号の表示

文書DSC6/3/3(ベルギー)に関するコメントである。CTUに国連番号を表示する目的は緊急対応を的確に行うためであり、一定量以上(4,000kg)の同一種類の危険物がCTUに収納されていれば、たとえ2種類以上の危険物が同一CTUに収納されている場合でも、一定量を超えたその危険物の国連番号をCTUに表示すべきである(国連番号を2種類以上表示する場合がある)。したがって、現行パラ5.3.2.1.1を次の通り改正することを提案している。

新パラ5.3.2.1.1

“Except for goods of class 1, the UN number displayed as required by this chapter on consignment of:

.1 変更無し

.2 each packaged dangerous goods loaded in excess 4,000 kg gross mass to which only one UN number has been assigned:

.3〜6 変更無し”

 

6/3/4(ベルギー)

IMOタイプ4(道路タンク自動車)に関する提案

IMDGコード第30回改正については、国連勧告の内容と整合させたため第29回改正の内容と異なる場合が生じており、次の点に関する訂正提案である。

.1 IMOタイプ4(道路タンク自動車)には該当する識別板を掲示すること。

.2 「swap body portable tanks」をIMOタイプ4として従来どおり使用することを容認すること。

 

6/3/5(ベルギー)

バルクパッケージングの使用

その他の酸化性物質(固体)(クラス51、国連番号1479、容器等級3)をバルクパッケージングとして輸送することを容認する提案。「主管庁の許可によりバルクパッケージングとして運送できる。」という要件を加える提案。

 

6/3/14(独)

IMDGコードの改正案

主管庁の裁量による免除規定(IBCコード及びIGCコードに取り入れられている内容)を導入するため、新規則・パラグラフ1.4「同等物」の条文を提案している。

 

6/3/6(豪)

IMDGコード第30回改正内容の訂正事項

IMDGコード第30回改正については、国連勧告の内容と整合させたため第29回改正の内容と異なる場合が生じており、具体例をあげ問題点を指摘している。

例:エアゾールの表示が、2.1等の標札を貼付することとなる等。

 

6/3/7(独)

IMDGコード第30回改正内容の訂正事項

IMDGコード第30回改正・危険物リスト及びインデックスへのエディトリアルな訂正事項を提案している(海洋汚染物質)。

 

6/3/8(独)

IMDGコード第30回改正内容の訂正事項

IMDGコード第30回改正・インデックスへのエディトリアルな訂正事項を提案している(海洋汚染物質)。

 

6/3/9(独)

IMDGコード第30回改正内容の訂正事項

IMDGコード第30回改正・インデックスへのエディトリアルな訂正事項を提案している(命名方および海洋汚染物質)。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION