日本財団 図書館


DE小委員会は、この要件の今後の解釈次第では、(海洋汚染物質に該当しないばら積み固体危険物をシングルスキンの船舶により輸送することができなくなる可能性がある?)ことを懸念している。

MSC74

バラスト水処理剤の取扱い

バラスト水処理剤の船上における取扱いに関し、意見を求められている。

 

6/3(E&T)

ETグループの報告

2000年2月14日〜18日に開催されたE&Tグループの報告。IMDGコード第30回改正内容を最終的に作成した旨の報告。

 

6/3/1(事務局)

IMDGコード第31回改正(国連勧告第11版の改正内容の取り入れ)

国連危険物専門家委員会第21回会合(2000年12月開催)において採択された改正内容(11訂版を改正する内容)。小委員会にこのドラフトを検討・承認し、E&Tグループにて最終化するよう要請する。また、MSC75(2002年5月開催予定)にてIMDGコード強制化のための提案を採択できるようMSC73回会合での決定事項(DSC6/11、IMDGコードの強制化)、本会議でのコメント及び次回9月のE&Tグループでのコメントを考慮すること。

添付:IMDGコード、Annexes及びsupplementsの第31回改正内容:

 

6/3/16(CEFIC)

IMDGコードの改正案

IMO事務局から提出された文書DSC6/3/1(国連勧告第11版の改正内容の取り入れ)への訂正事項の提案である。

 

6/3/25(香港)

IMDGコード第31回改正案への意見

IMDGコード第31回改正案(DSC6/3/1・事務局)にて追加された「国連番号3166内燃機関」(注:実際には航空のみ適用される事項。事務局のミスと思われる。)に関する規定に対するコメントである。このエントリーに、製品としての自動車だけでなく、自動車から取り外された部品等も含めることを提案している。

 

6/3/26(英国)

IMDGコード第31回改正案への意見

IMO事務局から提出された文書DSC6/3/1(国連勧告第11版の改正内容の取り入れ)への意見である。

 

6/3/2(独)

IMDGコード第30回改正内容の訂正事項

IMDGコード第30回改正内容に係わるエディトリアルな訂正事項を報告している。

 

6/3/3(ベルギー)

CTUへの国連番号の表示

DSC5で合意されたIMDGコード第30回改正提案内容(5.3.2.1.1.2)の明確化を提案している。

現行パラ5.3.2.1.1.2 "packaged dangerous goods loaded in excess of 4000 kg gross mass to which only one UN number has been assigned"を次のとおり改正するという提案。

新パラ5.3.2.1.1.2

"packaged dangerous goods:

- loaded in excess of 4,000 kg gross mass;

- to which only one UN number has been assigned; and

- which are the only dangerous goods in the cargo transport unit"

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION