昨年、北朝鮮の最高人民会議、常任委員会委員長の金永南氏が北京を訪問したとき、われわれはわれわれの方式を追求する、おたくもおたくの方式で認めましょう、という発言になっています。つまり、それぞれの国情に合わせた社会主義を追求しようということになったわけです。
金正日氏が北京で5月末に使った表規はだいぶん違っています。彼は、中国の改革主義者の讃?浸瓩涼羚餬从儚??セ琉梁腓紛叛咾鯔?瓩燭燭┐討い泙后?修靴董?羚颪?謬瓩靴拭?从儔?廚鯔?瓩討い泙后?海里茲Δ法?斥佞?狹?吠僂錣辰討い襪箸いΔ海箸蓮∨鳴??箸靴董△劼腓辰箸靴瞳从儔?廖?畭絏修箸い?佑??髻△△襪い話羚颪竜蚕儕臀?鮗?影?譴襪箸いΣ椎柔?C?个討?C討い襪里?發靴譴泙擦鵝?修靴董?羆?r弉莊从僂硫?廚謀?燭辰董?羚颪?藥愼海鮗?韻茲Δ箸いΦせ?舛?△襪里?發靴譴泙擦鵝」
とはいえ、率直に申し上げますと、こういった北朝鮮指導者の発言が中国では広く流布されていますけれども、北朝鮮では一般に報道されていません。私の知るかぎり、こういった表現、経済改革をたたえたり、中国の政策をたたえるような表現は、北朝鮮のマスコミでは伝えられていません。ですから、ワシントンのアナリストは、金正日氏の北京での発言はあくまでも外交向けの発言だったのだと言うわけです。
こういった評価は、しかし、厳し過ぎるんではなかろうかと思います。というのも、1つには、金正日氏は、そういった発言を中国で出すことができる。新華社によって、広く報道される。しかし、北朝鮮でも同様のことが可能であろうと期待することは、無理があるんじゃないかと思います。それから、政治的な立場からいって、金正日が外国に行って、その外国の滞在中、立ち上がって、われわれが50年間やってきた経済政策は失敗だった。だから、これからは別の国が先駆者となった政策を、われわれはとるんだとこいうようなことは、政治的にも言えないはずです。ですから、北朝鮮のメンツを保つような方法、つまり、こういったアイデアを北朝鮮が語り口に導入していくためのメンツを救う方法を考えているということだと思います。
実際にそうなったかは別といたしまして、ですから、私の言うことが正しいと想定して、こういったアクションは、今後北朝鮮の指導層の考え方の方向転換を意味すると想定して、それでは、成功裏に近代化を進めていくことができるのか、その能力があるのかということになります。2つの大きな障害があると思います。第1の障害は経済的な障害です。