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東京財団1999年度年次報告書(和文)

 事業名 基盤整備
 団体名 東京財団政策研究所 注目度注目度5


“海に生きるアジア”での活動内容

 

テレビシリーズ「海と日本」制作・放映

テレビシリーズ「海と日本」は、わが国と海とのかかわりを多元的な視点から問い直すことにより、今後の日本および日本人の進むべき道を考える機会を提供する番組です。

2000年度はさらに斬新な内容で、各種放送局にて放映するとともに、学校や図書館あてにビデオライブラリーとして配布する予定です。

 

制作・放映内容:

海と日本にかかわる歴史的エピソードに焦点をあてたテレビ番組を4本(3]〜6])を制作し、前年度制作した1]および2]と併せてテレビ放映しました。また、成果物として制作した番組をビデオライブラリーとして財団内で保管しています。

1] 鎖国前夜の海物語/もし鎖国がなかったら…

出演:川勝平太 他

2] 巨大船沈没す/経済成長の陰で起きた悲劇。

海難は島国ニッポンの宿命か?

出演:三野正洋 他

3] 海賊〜村上一族盛衰記〜/瀬戸内海に生きた日本最大の海賊。その実体にせまる。

出演:村上譲 他

4] 北前船奔る/日本海自由経済圏を創った男達

出演:村上譲 他

5] 琉球の時代〜大交易立国の輝き〜/沖縄の歴史に「真の独立心とは何か」を探る。

出演:陳舜臣 他

6] マラッカ海峡〜世界が出会う海の交差点〜/海の民が陸の歴史を創る。

出演:金子昭治 他

レポーター:大桃美代子(全編)

―これまでの放映局―

●バイオネット:1]、2]

●MXテレピ:1]、3]、4]、5]

●東急ケーブルテレビ:1]、2]、3]、4]、5]

 

アジア・オープン・フォーラム協賛

「アジア・オープン・フォーラム」は、正式には国交のない日本、台湾間の民間知的交流の場として、李登輝元総統の提唱により1989年より始まった会議です。情報交流部は12月4、5日にわたり、台湾・台南市にて開催される本年度の「アジア・オープン・フォーラム」に協賛致しました。フォーラムは情報交流部のテーマの一つでもある「海に生きるアジア」を共通テーマに、台湾人の新しいアイデンティティの問題、台湾海峡の安全保障の問題などで活発な議論が展開されました。議論の内容は報告書としてまとめられました。

開催期間:1999年12月4、5日

開催場所:台湾・台南市

 

海洋文明にする調査研究の実施

開かれた「海洋史観」の確立を目的として「海洋文明・文化に関する調査研究」を川勝平太氏に委託しその中間発表などを開催致しました。委託研究は2001年3月末に完了予定です。

 

川勝平太氏の中間発表会

開催日:2000年3月1日(水)

場所:東京財団 大会議室

テーマ:「海洋アジアの内と外」

 

海を語る放談会(平成12年度事業)

開催日:2000年6月23日(金) ※2000年度事業

場所:東京財団

テーマ:「太平洋に架ける夢」

出席者:

大島襄二(話題提供者 関西学院大学 名誉教授)

宮島昭夫(話題提供者 外務省大洋州課長)

高橋康昌(話題提供者 群馬大学 名誉教授前橋国際大学 教授)

日下公人(コメンテイター/東京財団会長)

川勝平太(司会/国際日本文化研究センター教授)

中澤直樹(PHP研究所)

 

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