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外国人のための現代用語辞典

(日英運輸用語辞典)制作

「日英運輸用語辞典」は、諸外国の政策担当者および研究者に日本の運輸政策についての正確な理解を促すために作成された運輸関連用語の解説辞典です。

今後さらに活発になると思われる国際交流において、わが国の運輸政策が的確に理解されるために、わが国の政策論議において使用されている用語およびその背景にある様々な事情を解説します。

 

“国を造る、国を超える”での活動内容

 

ポーランド法務大臣 ハンナ・スホツカ

(Hanna Schocka)氏招聘

ドイツとロシアの間で、何度も国家が分割、併合される悲劇を昧わってきたポーランド。今回、そのポーランドで80年代はじめから「新しい国造り」の中心的役割を担ってきたポーランドのスホツカ法務大臣を日本に招聘し、「新しい国のあり方」について意見交換を致しました。

 

招聘期間:1999年10月24日〜31日

訪問都市:東京、京都

講演会:政策研究大学院大学主催 第5回政策セミナー「EU統合とポーランドの役割」

訪問先:自民党外交調査会

・最高検察庁 北島検事総長

・法務省 臼井法務大臣

・東京財団 日下会長

・日本財団 笹川理事長など

 

アダム・ミフニク氏招聘 1999年12月

共産党の独裁と戦い続け、現在ではポーランド最大の日刊紙「ガゼッタ・ビボルチャ」の編集長であるアダム・ミフニク氏を招聘し、「国家観」や「国民のアイデンティティ」などについて意見交換を行いました。

 

招聘期間:1999年12月2日〜15日

訪問都市:東京、広島、奈良、京都など

講演会:

慶應義塾大学「革命直後のポーランドとポーランド人」

中央大学「革命の経緯と最近10年のポーランドの抱える問題」

意見交換:

・朝日新聞 船橋編集委員

・日本財団 笹川理事長

・中部大学 小中教授

・東京財団 日下会長

・政策研究大学院大学でのオープンディスカッション

 

 

 

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